どもーポイント大好きくませんです。
2021年現在、
- 楽天ポイント
- dポイント
- Tポイント
- ポンタポイント
- LINEポイント
これらの主要なポイントは全て投資利用ができます。
各ポイントによって利用できる投資先が違ったり、多少の制限はありますが上記の主要なポイントは国内株式や、投資信託等の購入に利用可能です。
私の場合、ポイントの価値を最大限にすべく現在投資に利用できるポイントは全て投資に回しています。
くません
この記事では私のポイント投資の実績、運用方法をまとめています。
- ポイント投資は儲かるの?
- 少額のポイントでも意味ある?
- ポイントの実際の運用事例をみたい
という方は是非参考にしてみてください。
ポイント投資のおすすめ投資先、考え方
ポイント投資は100Pから投資ができる投資信託での運用が利用しやすいです。
- 手堅く全世界に分散投資⇒全世界株式 emaxis slimオールカントリー等
- 分散しつつもリターンを狙いたい⇒全米株式 emaxis slim全米株式、楽天VTI等
- よりリスクをとってリターンを狙いたい⇒ eMAXIS NASDAQ100インデックス等
王道ともいえる全世界株式への分散投資、米国全体への分散投資から、
よりリターンを狙いたい場合は成長性の高いナスダック市場の100銘柄に投資をする銘柄を選択するのもいいかなと思います。
ポイントでの投資とはいえ、自身の運用の考え方に合わせて柔軟に選択できる状況は整ってきていますね。
私のポイント投資の運用方針
私の運用方針はポイント投資分はちょっとリスクをとってリターンを目指していこうということで2021年7月以降は、
主に米国の代表的なハイテク企業の集合体である指数、ナスダック100に連動した投資信託を中心に積立を行っていきます。
さらにナスダック100に連動した投資信託のうち2倍の値動きをするレバレッジタイプのものらも合わせて積立ていきます。

ポイント投資実績
現在のポイント投資の実績をまとめてみました。
2021/9/30現在の実績
ポイント投資実績 | 投入ポイント数 | 現在の評価額 | 現在の実績(21/9/30) |
---|---|---|---|
楽天ポイント | 43,631 | 57,169 | +13,538 |
dポイント | 54,900 | 45,298 | -9,602 |
LINEポイント | 52,000 | 60,602 | +8,602 |
Pontaポイント | 27,100 | 29,552 | +3,353 |
Tポイント | 2,248 | 3,130 | +882 |
その他ポイント投資 | 0 | 11,269 | +11,269 |
合計 | 179,879P | 207,020円 | +28,042円 |
楽天ポイントは2019年末からスタート、dポイントは以前から貯めている分もありタイミングを見て追加していますが、
それ以外は各ポイントの投資利用が出来るようになった2020年の7月頃から貯まった分を全て投資利用しています。
大体ここ1年程で貯まった分の実績となります。
くません
- 投資利用した総ポイント数179,879P
- 現在のリターン+28,042円
- 現在の評価額 207,020円
9月は株式相場が下落基調だったという事で含み益ベースで、-17%程下落しています。
先月から積立開始したナスダック100、レバレッジナスダック100も下げてきていますが、個人的にはがっつり下げて欲しい所。
10月でさらに大きく下げるようであれば温存しているdポイントあたりで大きく購入しておきたいですね!
ちなみにこの1か月でのポイント投資追加分は7900Pでした。
くません
この後詳細は紹介しますが、
- 楽天ポイント、LINEポイント、Pontaポイントは米国株式の投資信託
- dポイントは国内の個別株、もしくは米国株式の投資信託
- Tポイントは国内個別株&米国株式の投資信託
というイメージでに投資を行っています。
私の運用はある程度長期的にプラスに持っていけるようにインデックス運用がメインとなっています。
※2021年7月以降メインの投資先を全米株式(S&P500)からナスダック100に変更しましたが、長期的な目線は変わっていません。
くません
ポイントでもじっくりと長期で運用、少額のポイントでもでも余すことなく利用したい!という方は是非参考にしてみてください。
ポイント投資は日常的に貯まるポイント分+各ポイントのキャンペーン分での投資になりますので、
例えマイナスになっても痛手が少ないのでリスクがとりやすかったりもしますし、もちろん堅実に全世界に分散投資を行うという事も可能です。
この自由度の高さもポイント投資の魅力ですね。
くません
楽天ポイント
- 投資先:楽天証券 で投資信託
- 銘柄:楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))⇒iFreeレバレッジ NASDAQ100
- 投資利用ポイント数:毎月1000~3000P
私は現在毎月1000~3000円分のポイントを楽天証券で投資信託を購入しています。
楽天ポイント投資実績 | 投入ポイント数 | 現在の価格 | 現在の実績(21/9/30) |
---|---|---|---|
楽天VTI | 40,631 | 54,401 | +13,770円 |
レバナス100 | 3,000 | 2,768 | -232円 |
合計 | 43,631 | 57,169 | +13,538円 |
楽天ポイントは特に買い物等を行わなくても大体1000円分ほどは貯まりますし、プラス買い物で貯まった分を投資に回すというイメージですね。
例えば以下の3つだけでも700Pほどは簡単に貯まります。
- 楽天カード経由の投信積立 500P
- 楽天銀行ハッピープログラム 60~100P
- ポイントスクリーン 100P

楽天ポイントの投資先は米国全体に投資を行う楽天VTIから、
現在は成長性の高いハイテク銘柄が中心となっているナスダック100に2倍のレバレッジをかけた投資信託、iFreeレバレッジ NASDAQ100に変更しています。
運用方法は毎月1日に引き落とし設定をして、ポイントが多く入ってくる場合は積立額を増やしてポイント投資を行っています。

設定方法等はこちらの記事にまとめています。

誰にとっても楽天証券×楽天銀行×楽天カードの組み合わせは非常にお得な仕組みですので、是非活用しましょう!
注意点としては楽天ポイントは楽天証券を使って投資利用ができますが、
期間限定ポイントは投資利用できませんので覚えておきましょう。
さらに他のサービスからポイント移行した楽天ポイントは通常ポイントであっても投資利用は不可です。
くません
dポイント
- 投資先:日興フロッギー(SMBC日興証券)で国内株式へ
- 投資先銘柄:任天堂(7974)⇒NEXT FUNDS NASDAQ-100連動型上場投信(1545)
- 投資利用ポイント数:毎月100P~数千P
dポイントでは日興フロッギー(SMBC日興証券)を通して、国内個別株、または米国ETFを購入しています。
日興フロッギーを使ったdポイント投資の最大のメリットは期間限定のdポイントでも投資利用が可能という点です。
くません
投資状況は以下の通りです。
dポイント投資 | 投入ポイント数 | 現在の価格 | 現在の実績(21/9/30) |
---|---|---|---|
NFNASDAQ | 9,000 | 8,814 | -186 |
任天堂 | 45,900 | 36,484 | -9416 |
54,900P | 45,298円 | -9,602円 |
任天堂は相変わらず、不調、
先月からスタートしているナスダック100に連動するETFもマイナスですね。
まー任天堂はそのうち回復するでしょうし、ナスダックもスタートしたばかりで仕込み時期なので、正直もうちょっと下落して欲しい所です。
dポイントは、dカードやd払いのキャンペーンも定期的に多数開催されており、かなり貯まりやすいポイントです。
くません
最近はめっきりお得なキャンペーンが減りましたので、大きくポイント獲得できるチャンスがないですが地道にやっていきます。
dポイントの場合、期間限定ポイントも含めてポイントの現金化も可能ですのでそういう意味でも非常に利用価値が高いです。
LINEポイント
- 投資先:LINE証券 で投資信託へ
- 銘柄:emaxis slim 米国株式(S&P500)もしくはiFreeレバレッジ NASDAQ100
- 投資利用ポイント数:毎月約1000~3000P
LINEポイントはLINE証券を通して投資信託の購入が可能。
米国全体に投資をするemaxis slim 米国株式と成長性の高いテック企業に投資&レバレッジをかけた投資ができるiFreeレバレッジ NASDAQ100に1000P貯まった時点で投資しています。
LINEポイントはLINEPayVISAカードというクレジットカードが2%還元なので非常にポイントが貯まりやすく、主力カードとして利用しています。
くません
また、LINEポイントはキャンペーンページを見るだけ、動画を見るだけで1~3Pほどもらえるので定期的にチェックしつつポチポチやっています。
以前はiFreeNEXT FANG+インデックスで、よりリターンを狙うというイメージでしたが、
iFreeNEXT FANG+インデックスは中国銘柄の比率が高いので今後は積立をストップしました。
くません
現在はiFreeレバレッジ NASDAQ100に変更しています。

ちなみにLINE証券は国内株式へのひとかぶからの投資ができますが、
投資信託だと価格に関係なく投資できるのでポイント投資に活用しやすく、現在の運用に落ち着いています。
Tポイント
- 投資先:SBIネオモバイル証券(ネオモバ)で個別株(ひとかぶ投資)へ
- 銘柄:国内個別株全般もしくは米国株式インデックス
- 投資利用ポイント数:毎月約100P
もしくはSBI証券 で投資信託
個人的にTポイントは現在優先的に貯めているポイントではありませんのでそこまで貯まりませんが、
Tポイントはひとかぶ投資ができるネオモバと楽天銀行を組み合わせた少額からできる配当倍増計画での利用を優先的に行っています。
くません
詳しくは楽天銀行とネオモバでの配当倍増計画の記事⇩で、詳細と投資先の銘柄も紹介していますので是非合わせてチェックしてみてください!
最近ではネオモバでのひとかぶ投資も一段落したので、SBI証券で米国株式インデックスの投資信託を購入をしています。
くません
投資先の銘柄は
- SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
です。
Tポイント | 投入ポイント数 | 現在の価格 | 現在の実績(21/9/30) |
---|---|---|---|
SBIバンガードS&P500 | 2478 | 1,700 | +778円 |
まだまだ少額ですが順調に運用されています。
少し前まではTポイントは使い勝手がよくないポイントというイメージでしたが、
ネオモバの登場でひとかぶ投資に利用可能、さらに5P程度の少額からの現金化も等価で簡単に可能と、かなり使い勝手のいいポイントになりましたので、少額でも是非貯めておきたいポイントですね。
Pontaポイント
- 投資先:auカブコム証券で投資信託へ(もしくはStockPoint for CONNECTで国内株式)
- 銘柄:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)⇒iFreeレバレッジ NASDAQ100
- 投資利用ポイント数:毎月200P~数千P
ポンタポイントでもauカブコム証券で米国株式のインデックス投資を行っています。
投資先は
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
という米国の代表的な企業500社に投資を行う銘柄です。
※現在は新規投資分はiFreeレバレッジ NASDAQ100に変更しています。
Pontaポイント投資 | 投入ポイント数 | 現在の価格 | 現在の実績(21/9/30) |
---|---|---|---|
S&P500 | 24,100 | 26,563 | 2,463 |
レバナス | 3,000 | 2,989 | -211 |
27,100 | 29,552円 | +2,252円 |
auカブコム証券でのポンタポイントを使ったポイント投資のやり方はこちらの記事でまとめていますので参考にしてみてください。
ちなみにポンタポイントはStockPoint for CONNECTというアプリを通して国内株式への疑似投資が可能で、
コネクト証券という証券会社と連携すると実際の株式に交換する事が可能です。
実際、コネクト証券で現在約1万円分の株式を保有しています。

ちなみにこのうちお試しで1000Pほどポンタポイントを利用しましたが、
現金の入金なし、他は全てStockPoint for CONNECT内のキャンペーンでもらった分ですのでほとんどが利益と言える状態です。
ポンタポイントは、auPay周りのキャンペーンがお得なものが多いので活用するとかなり貯まります。
今一番貯まりやすいポイントと言えるかもしれません!
くません
年末年始のキャンペーンだけで1万8000Pほど貯まりましたし、定期的にauPayは10%、20%還元のキャンペーン等やっていますので活用しながら投資利用を行っていきます。
三菱UFJ銀行でもポンタポイントが貯まるようになりましたね。

その他ポイント投資
ポンタポイントの所で紹介しましたが、StockPoint for CONNECTというアプリでもらったポイントで保有している分もありますのでそちらも紹介しておきます。
StockPoint for CONNECTはポンタポイントの他にも
- セゾンカードの利用で貯まる永久不滅ポイント
- ドットマネー
からも利用可能です。
さらにStockPoint for CONNECTでは定期的にキャンペーンが行われており、1株分の株式相当のポイントがもらえたりします。
実際私の保有している株式は全てキャンペーン時にもらったポイント分で交換した株式です。
くません
このような感じでもらった分を単元未満株として保有しています。

※実際の株式に交換するにはコネクト証券の口座開設が必要になります
もはやポイント=現金と同じ
少し前までは、各ポイントで使い道、使える場所も限定されていたので正直微妙なポイントもありましたが、
ここ1年程で急速に各ポイントの投資利用が整備されました。
2021年現在では、主要なポイントは全て投資利用が可能、投資利用が可能という事は現金化も可能です。
もはやポイントは現金と同じと言えます。
ポイントは日々の生活の中で貯まるものですし、少額でも現金と併用することで余すことなく活用できますので是非活用しましょう!
そして個人的には投資利用を行う事でさらに1Pの価値を高めていければなと考えています。
今後もじっくりとポイント投資で資産形成をしていきたいと考えています。
くません
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