投資初心者のタマ
くません
最近はTポイントが投資に利用できる事もあり、現金化の選択肢が増えています。
以前にネオモバ、SBI証券を活用した株、投資信託⇒現金化も紹介していますが、
2020年4月末からネオモバFXのサービスがスタートしており、現金化の観点から行くとネオモバFXの方が圧倒的に簡単で手間もかかりません!
なんといっても少額の取引であればスプレッドが0銭(売買手数料が実質無料)という驚異のスペックですので現金化においても活躍してくれるというわけですね!
この記事ではネオモバFXを活用した現金化の方法、注意点を解説します。
FXとかよくわからない。。やったことない。。という方でも簡単に利用可能ですので是非活用しましょう!
ネオモバFXの場合、圧倒的に有利な条件(5ポイント程の超少額からほぼ等価で即時)で現金化が可能なのでおススメできるというわけですね。
目次
Tポイント現金化のメリット
ネオモバの還元Tポイントは期限が短い
まずネオモバでは毎月ネオモバ内で利用できるTポイントが200ポイントもらえるんですが、利用期限が最大で約2か月程と短いんです。
期間内に株式の購入等で毎月決まって利用できればいいんですが、そうでない場合は失効してしまう可能性も出てきますね。
くません
期間固定Tポイントは現金化しておくことで期限をなくすことができます。
決まった使い道がない場合はとりあえず現金化しておくことをおすすめします。
ジャパンネット銀行を利用した現金化はできるけど
通常のTポイントの場合、Tポイントの投資利用ができる以前からジャパンネット銀行で行うことが可能です。
ただ、条件はイマイチで、
- 交換単位:1,000ポイント以上100ポイント単位
- 交換レート:Tポイント100ポイントが85円(15%の割り引かれた金額での交換)
- 交換にかかる期間:2週間ほど
15%引き、1000ポイント以上から、2週間かかるとなかなか厳しいですよね(;^_^A
という事で圧倒的に有利な条件で簡単に利用できるネオモバFXを活用しようという事になります。
ネオモバFXでTポイントを現金化
冒頭で少し触れたとおり、ネオモバFXでは米ドル円のスプレッドが500通貨までは0銭(要は売買による実質的な手数料がかからない)なので買って即売るを行うとほぼほぼ等価(1P=1円)で現金化することが可能です。
ほぼほぼというのは値動き自体は0にできないからですが、かなりの確率で等価交換可能です。
くません
簡単に現金化の手順を流れをまとめると
- 米ドル/円を選択(スプレッドが0円の為)
- 買って即売る(値動きのリスクを排除)
基本的にはこれだけです。非常に簡単で慣れると数秒で完結します。
とはいえFXとかやったことないのでよくわからない。。という方もいらっしゃると思うので、私が現金化している流れを画面で紹介します。
現金化の手順を解説
まず「米ドル/円」を選択
※米ドル円以外はスプレッドがありますので必ず米ドル円で行いましょう。
現金化したいポイント数を「ポイント利用数」に入力
今回は10ポイントを現金化してみたいと思います。
「注文数」をタップすると注文数の入力画面になります。
「うちポイント利用分」の所にでている金額がこの前に入力した「ポイント利用数」で注文できる最大の金額になります。
画面の通り10Pの場合2ドルが注文できます。
くません
「注文数」を入力後オレンジの「買」をタップで購入します。
これで2米ドルを買った状態です、次は「売り」の作業です。
そのまま「決済」の画面に自動で移動します
注文数に先ほど購入した数字を入力します。(今回は2米ドル)
入力後に緑の売りのボタンを選択。
※今回の画面上薄いですが「注文数」の入力すると緑の売りボタンがタップできます。
これで売買が完了、Tポイントが現金化されているのが確認できます。
(画面は今回トータル200ポイントのTポイントを現金化してみた画面です。)
証拠金としてポイント分を現金化する関係上、ピッタリ200ポイントというわけにはいかない場合もありますが、等価で現金化が簡単に出来ます。(ポイントが余っている場合は、保有のTポイントと合わせて再度同じ操作で現金化することが可能です。)
※2021年3/15追記 毎月現金化していますが、毎月ほぼ等価、悪くても1Pマイナスくらいで交換できています。
くません
こちら取引履歴ですが実現損益が0円という事で等価で交換できていますね!
ポイントは買って即売るというところですね。
要は買いで入れた「注文数」を売りでも入れると覚えておけば大丈夫です。
これで値動きのリスクを極限まで減らすことができます。
操作に慣れると買って売るまで数秒で完結出来ます。
くません
ネオモバFXの場合、一瞬で現金化が可能なのが分かってもらえたかと思います。
注意点
今回の現金化は買って即売るという事でほぼほぼリスクは排除していますので、まず気にしなくても大丈夫ですが、一応その仕組み、注意点を書いておきます。
FXの仕組みの中で行っている
ネオモバFXは証拠金取引、簡単に言うと少ない資金で大きい金額の取引を行っています。
1米ドルは約106円、ですがネオモバFXでは1米ドル約5円で取引が可能です。
これはレバレッジ取引と言って、少ない資金で取引ができ、リターンを狙う事ができる一方、少しの値動きでロスカット(元手の資金がなくなる)事を意味します。
今回の現金化に関しては買って即売るという事を行うのでロスカットのリスクはほぼないと思ってもらって大丈夫ですが、
それでも、より安全に行いたい場合は「ポイント利用数」に対する「注文数」を減らして行いましょう。
「うちポイント利用分」にでている金額の半分以下の注文にしておけば買って即売る場合であればロスカットの心配まずありません。
くません
さらに値動きのリスクを抑えるという意味では注文する時間帯も一応気にしておきましょう。
早朝から16時ころまでだと値動きは少ない
あくまで一般的な話ですが、為替の取引は時間帯で言うと日本時間の夕方16時頃から次の日の早朝までは値動きが活発になります。
これは夕方からヨーロッパの市場が空き22時半頃からは米国市場が開くからですね。
現金化を狙う場合は日本時間の早朝から夕方16頃までの時間で行うと値動きが少ない場合が多いのでその時間帯に行うのがおすすめです。
くません
一応、傾向という事で紹介していますが、今回の現金化にあたっては一瞬の取引ですのでそこまで気にする必要もないかなとは思います。
くません
ネオモバFXのサービス利用料
ネオモバFXはサービス利用料が月に220円(税込み)かかります。
とはいえ、毎月ネオモバ内で使える期間限定のTポイントが200ポイントもらえますので実質的には月に20円で利用ができます。
くません
さらに必ず毎月かかるわけではなく、使わない月は利用停止の手続きをしておけば一切費用は掛かりません。
利用再開も簡単にできます。
くません
毎月利用料がかかるのはデメリットに感じる方も多いかとは思いますが、実質20円ですし、その20円も使わない月は停止することが可能ですので有効に利用できるかと思います。
ネオモバFXの口座開設あたってはネオモバ総合口座を開設⇒ネオモバFX口座を開設する必要がありますが、サービス利用料が別々でかかるわけではありません。
サービス利用料の220円はネオモバの総合口座(株取引)とネオモバFX、トータルで220円です。
くません
ちなみに実質月20円で利用できるネオモバですが、サービス利用料はクレジットカードで支払いますのでクレカの還元率によってはさらにお得に利用可能ですね。
くません
ネオモバFXの出金手数料
ネオモバ、ネオモバFXでは出金手数料は無料です。
少額(1000円以下)でも出金も可能です。
※私がやってみたところ、ネオモバFXでは1000円以下の場合は出金できない模様ですが、ネオモバでは1000円以下の少額でも出金が可能でした。
くません
ネオモバFXの口座開設手順
口座開設の手順も簡単に解説しておきます。
ちなみに現在400ポイントのTポイントがもらえますのでしっかりもらっておきましょう。
- ネオモバ公式サイト から「ネオモバの口座開設はこちら」を選択
- メールアドレスを登録
- 届いたメールから指名、住所等の基本情報を入力
- 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証等)をアップロード
- 数日後に郵送でハガキが到着
- クレジットカード登録(サービス利用料支払い用)
注意点、というより他の証券口座と違う点はクレジットカードの登録が必要になります。
サービス利用料の220円の支払い用という事ですね。
クレジットカード登録まで終わらないと400ポイントはもらえませんのでやっておきましょう。
上でも紹介しましたが、サービス利用料は利用しない月はストップ可能です。
くません
ネオモバの口座を持っている方はネオモバFXも持っておこう
すでにネオモバの口座を持っているという方はネオモバFXの口座も保有しておくことをおすすめします。
これは特にデメリットがない為です。
ネオモバの口座はサービス利用料として月に220円(税込み)がかかるわけですが、ネオモバFXを持つことによってかかるコストが増えるわけではありません。
現在ネオモバFXの口座を開設する事でTポイントが200ポイントもらえますし、ネオモバFXの口座を保有しておくことでネオモバのひとかぶIPOの当選確率がアップします。
現状メリットしかありませんので両方口座を開設しておくことをおすすめします。
まとめ
色々と書きましたが、Tポイントの現金化をするには
- 米ドル円を使う(スプレッドが0円の為)
- 値動きが少ない時間帯
ネオモバFXはTポイントの現金化においてはかなり有効活用することが可能です。
慣れると数秒で完結しますのでTポイントの出口の一つとしても覚えておくと便利です。
始めのうちは操作になれるのがネックかとは思いますが、最初に400ポイントがもらえますし、その中で5ポイントから現金化することが可能なので少額から触ってみるとすぐ慣れるかと思います。
ネオモバ×楽天銀行でこういった活用も。
楽天銀行×ネオモバで配当倍増計画!ポイント投資とも相性抜群のその方法とは?利回り5%以上で運用中
コメントを残す