ほったらかしで自動で運用してくれるロボアドバイザー投資のTHEO+docomo(テオプラスドコモ)
特に投資、資産運用初心者の方、忙しい日々を送っている方の強い味方になってくれるサービスと言えます。
今でこそ自動で運用してくれるロボアドサービスは複数ありますが、
THEO(テオ)は国内でいち早くロボアド運用をスタートした、老舗ともいえる存在です。
サービススタート後も自動税金最適化サービスの導入等、
ユーザーにとって利用しやすい環境が整ってきています!
そんなTHEOとの提携サービスであるTHEO+docomo(テオプラスドコモ)について、
- THEO+docomo(テオプラスドコモ)どういったサービスなの?
- THEOとは何が違うの?
- THEO+docomo(テオプラスドコモ)のメリットって何?
という疑問をTHEOでの運用が6年以上経過した私、くませんが解説します!
目次
THEO+docomo運用実績(2024年2月時点)
まず私のTHEO+docomo(テオプラスドコモ)の運用実績を確認してみましょう。
こちら2024年2月15日時点での実績です。
私がテオで運用スタートしたのが2016年9月、テオプラスドコモに変更したのが2019年1月です。
くません
原資30万円でスタート、7年半が経過しました!
現在、+241,711円(+80.53%)
今年に入って株式市場は右肩上がりの上昇、
テオドコモでの運用も過去最高値を更新中です!
+80%を超えて絶好調ですね!
くません
テオドコモでの運用は、運用以来順調に推移し、+27%を超える実績からコロナショックで大きく下落、
一時は運用以来最大の下落幅をつけ、実績もマイナスに転じましたが、
そこから、2020年7月には+18%程まで急回復、
2021年には再び過去最高値の+27%を越えて+50%超え、
そして現在2024年2月に+80%超えと大きく運用来最高値を超えてきました。
株式市場は様々な要因で上下しますが、今後も相場に一喜一憂したくありませんので自動でほったらかしで運用してもらいたいと思います。
運用以来何もすることなくほったらかしでこの実績は十分だなと感じています。
くません
これまでの推移
※各月の1日時点での実績
テオドコモ実績 | 資産推移(円) | 評価損益 |
---|---|---|
2024年1月 | 511,564円 | 212,431円(+70.79%) |
2024年2月 | 528,084円 | 228,834円(+76.22%) |
テオドコモ実績 | 資産推移(円) | 評価損益 |
---|---|---|
2023年1月 | 419,535円 | 120,417円(+40.14%) |
2023年2月 | 439,885円 | 140,767円(+46.92%) |
2023年3月 | 444,925円 | 145,807円(+48.60%) |
2023年4月 | 445,477円 | 146,359円(+48.79%) |
2023年5月 | 461,013円 | 161,915円(+53.97%) |
2023年6月 | 463,965円 | 164,847円(+54.95%) |
2023年7月 | 496,898円 | 197,680円(+65.87%) |
2023年8月 | 499,752円 | 195,388円(+65.11%) |
2023年9月 | 501,038円 | 201,905円(+67.28%) |
2023年10月 | 495,422円 | 196,289円(+65.41%) |
2023年11月 | 493,316円 | 194,184円(+64.71%) |
2023年12月 | 514,231円 | 215,098円(+71.68%) |
テオドコモ実績 | 資産推移(円) | 評価損益 |
---|---|---|
2022年1月 | 437,738円 | 137,738円(+46.08%) |
2022年2月 | 423,847円 | 123,847円(+41.28%) |
2022年3月 | 412,237円 | 112,237円(+37.58%) |
2022年4月 | 435,964円 | 136,471円(+45.49%) |
2022年5月 | 437,246円 | 137,246円(+45.92%) |
2022年6月 | 437,036円 | 137,702円(+45.90%) |
2022年7月 | 433,276円 | 133,942円(+44.65%) |
2022年8月 | 445,470円 | 146,262円(+48.75%) |
2022年9月 | 447,318円 | 148,200円(+49.40%) |
2022年10月 | 432,005円 | 132,887円 (+44.30%) |
2022年11月 | 459,004円 | 159,886円(+53.30%) |
2022年12月 | 454,618円 | 155,510円(+51.83%) |
テオドコモ実績 | 資産推移(円) | 評価損益 |
---|---|---|
2021年1月 | 372,411円 | 72,411円(+24.14%) |
2021年2月 | 382,656円 | 82,656円(+27.55%) |
2021年3月 | 386,910円 | 86,910円(+28.97%) |
2020年4月 | 405,174円 | 105,174円(+35.06%) |
2021年5月 | 407,489円 | 107,489円(+35.83%) |
2021年6月 | 412,217円 | 112,217円(+37.41%) |
2021年7月 | 420,292円 | 120,292円(+40.10%) |
2021年8月 | 412,666円 | 112,666円(+37.56%) |
2021年9月 | 418,375円 | 118,375円(+39.46%) |
2021年10月 | 411,918円 | 111.918円(+37.31%) |
2021年11月 | 431,439円 | 131,439円(+43.81%) |
2021年12月 | 420,526円 | 120,526円(+40.18%) |
テオ実績 | 資産推移(円) | 評価損益 |
---|---|---|
2020年1月 | 369,918 | 69,918円(+23.31%) |
2020年2月 | 363,482 | 63,482円(+21.16%) |
2020年3月 | 343,586 | 43,586円(+14.53%) |
2020年4月 | 305,895 | 5,895円(+1.97%) |
2020年5月 | 322,296 | 22,296円(+7.43%) |
2020年6月 | 333,609 | 33,609円(+11.20%) |
2020年7月 | 340,891 | 40,891円(+13.63%) |
2020年8月 | 343,163 | 43,163円(+14.39%) |
2020年9月 | 356,984 | 56,984円(+18.99%) |
2020年10月 | 348,322 | 48,322円(+16.11%) |
2020年11月 | 339,923 | 39,923円(+13.31%) |
2020年12月 | 364,984 | 64,984円(+21.66%) |
資産推移 | 評価損益 | |
---|---|---|
2019年1月 | 312,962円 | 12,962円(4.32%) |
2019年2月 | 333,607円 | 33,607円(11.20%) |
2019年3月 | 345,083円 | 45,083円(15.03%) |
2019年4月 | 354,082円 | 54,082円(18.03%) |
2019年5月 | 344,406円 | 44,406円(14.8%) |
2019年6月 | 340,222円 | 40,222円(13.41%) |
2019年7月 | 351,119円 | 51,119円(17.04%) |
2019年8月 | 338,420円 | 38,420円(12.81%) |
2019年9月 | 345,159円 | 45,159円(15.07%) |
2019年10月 | 348,504円 | 48,504円(16.17%) |
2019年11月 | 365,299円 | 65,299円(21.77%) |
2019年12月 | 363,267円 | 63,267円(21.09%) |
資産推移 | 評価損益 | |
---|---|---|
2018年1月 | 361,376円 | 61,376円(+20.46%) |
2018年2月 | 356,641円 | 56,641円(+18.88%) |
2018年3月 | 333,385円 | 33,385円(+11.13%) |
2018年4月 | 334,902円 | 34,902円(+11.63%) |
2018年5月 | 344,260円 | 44,260円(+14.75%) |
2018年6月 | 344,191円 | 44,191円(+14.73%) |
2018年7月 | 347,304円 | 47,304円(+15.77%) |
2018年8月 | 354,016円 | 54,016円(+18.81%) |
2018年9月 | 352,259円 | 52,259円(+17.42%) |
2018年10月 | 358,889円 | 58,889円(+19.63%) |
2018年11月 | 339,969円 | 39,969円(+13.32%) |
2018年12月 | 342,946円 | 42,946円(+14.32%) |
推移を見てもらえればわかりますが、大きく下落している部分が何回もあります。(2020年3月のコロナショックの大きさはえげつないですね。。)
大前提としてTHEO(テオ)は長期的な運用を基本としています。
長期的に資産形成を狙った投資商品ですので、短期的に暴落等が起きてもあまり気にせずほったらかしで運用することをおススメします。
長期での運用になればなるほど、利益も再投資され、複利の効果もねらえますので、じっくり資産形成していきましょう。
くません
ではここからTHEO+docomo(テオプラスドコモ)について詳しく見ていきます!
THEO+docomo(テオプラスドコモ)とは?
まずTHEO(テオ)とは、自動で世界中に分散投資を行ってくれ、
以降ほったらかしで自動で投資バランスの調整を行いながら運用してくれるロボアドバイザー投資と呼ばれるサービスです。
THEO+ docomo(テオプラスドコモ)はそのTHEOとdocomoが提携して提供しているサービスという事になります。
そしてdocomoユーザー以外でも利用可能です。
- 自動&ほったらかしで世界中に分散投資
- THEOとdocomoが提携して提供しているサービス
- docomoユーザー以外でも利用可能
THEOとTHEO+docomoの違いは?
大前提としてTHEOとTHEO+docomoは運用面で違いはありません。
運用面はTHEOの仕組みの中で行われますのでどちらで運用しても同じ成績になります。
では何が違うのかというと、THEO+docomoの場合は運用額に応じたdポイント還元があったり、特にdocomoユーザーの方には有利な仕組みがあります。
THEO+docomoは引き続き、最低投資金額は1万円から利用できます。
くません
- 最低投資金額がTHEO+docomoは1万円から可能(THEOは10万円~)
- THEO+docomoには運用額応じたdポイント還元がある
- docomoユーザーの方にはさらに有利な仕組み
THEO+docomo(テオプラスドコモ)のメリット、デメリット
ではここからはTHEOにはない、THEO+docomoの独自の特徴について解説していきます。
メリット1 dポイント還元がある
THEO+docomo最大の特徴は何といっても運用額に対してdポイントの還元があるということです。
このようにテオプラスドコモでの運用をするだけで運用額に応じたポイント還元が受け取れます。
本家のテオではこういった還元がありませんのでテオプラスドコモでの運用は還元分お得と言えますね。
月に1回このように還元されます。
メリット2 dポイントで投資可能!
2023年5月16日より、
THEO+ docomo(テオドコモ)でdポイントが利用可能になりました!
- 1pt=1円
- 月の利用は50000ptまで
- 期間限定ポイントも利用可
1pt=1円と等価で利用可能!
期間限定ポイントも利用可能!
dポイントの利用範囲が広がったのは嬉しいですね!
くません
メリット3 dカードでTHEO+Docomo(テオプラスドコモ)へおつり積立ができる
ドコモ回線をご利用中の方はdカードを利用して少額からおつり積立が可能です!
投資初心者のタマ
設定金額に応じて端数を「おつり」として自動でTHEO+ docomoに積み立てすることが可能なんです。
くません
積立の設定をここまで少額からできるものは他社のロボアドにはありません。
少額から投資、積立をしたい方は是非活用したいサービスですね。
投資初心者のタマ
コツコツお金を貯めるのが苦手という方でも「おつり積立」であれば意識せずに少額から資産運用ができますね。
この「おつり積立」で利用するにはdocomoが発行しているdカードというクレジットカードが必要です。
dカードは年会費無料で利用できるクレジットカードです。
利用するだけで特約店の仕組みによりマツモトキヨシで4%還元、スターバックスカードが4%還元と非常にお得に利用できるクレジットカードです。
ドコモユーザー以外でテオプラスドコモを利用するメリット
- 少額(1万円~)からスタート可能
- dポイントの還元が受けれる
docomoユーザー以外の場合、おつり積立は利用できませんが、dポイントの還元は受けれます。
ちなみに私はこのパターンです。
くません
また、スタートは少額から始めたい。。という場合もテオプラスドコモであれば1万円からスタートできますのでこれも大きいメリットですね。
本家THEO(テオ)や、他のロボアドの場合は最低投資金額は大体10万円~となっています。
くません
THEO+docomo(テオプラスドコモ)運用の特徴
テオプラスドコモの運用面の特徴をもう少し紹介しておきます。
基本的にはほったらかしで世界に分散投資ができるという事を覚えておいてスタートしてもらえれば十分かとは思いますが、
もう少し詳しく知りたい!という方向けにどういったことをやっているかを紹介しておきます。
世界中に分散投資ができる
テオプラスドコモは徹底した分散投資でリスクを低減、収益の安定化を図っています。
テオプラスドコモの実際の投資対象は、30銘柄以上のETFです。
ETFとは取引所に上場していて、株価指数などに連動することを目指す投資商品で、上場投資信託と呼ばれます。
このETFを通して世界中に分散投資を行っています。
地理的分散
テオプラスドコモは最大約30銘柄以上、世界86カ国と、世界中の資産に分散投資してくれます。
その組み合わせのパターンは231通りと、きめ細かく資産運用をサポートしてくれます。
アセットクラスの分散
「新興国株」「先進国債券」「リート・不動産」等、違うアセット(資産)の分散することでリスクを抑えています。
値動きやリスク特性の点で性質が似通った資産をグループにまとめた区分をアセットクラスといいます。
THEOではETFを「新興国株」「先進国債券」「リート・不動産」など6つのアセットクラスに分類し、
それぞれのアセットクラスにバランスよく分散投資を行うことでリスクの低減を図っています。
長期運用による時間的な分散
長期的な成長を続ける企業の株式でも、短期的には下落する時期もあります。
短期的な相場予想は難しいですが、
長期に亘って保有し続けることで、リターンに対する相対的なリスクを低減できるという事になります。
くません
スマートベータ運用
テオはスマートベータ運用といって、パッシブ運用とアクティブ運用の中間と言える運用を行っています。
このスマートベータを使って、テオはインデックスを上回る運用を目指しているという事ですね。
ちなみに、このスマートベータは公的年金でも採用されていて、世界最大級の年金基金であるTIAA(全米教職員年金保険組合)や、
日本のGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)でも採用されています。
投資初心者のタマ
きめ細かい運用
THEO+docomoの大きい特徴として、単純に世界中に分散投資をしてくれるだけではなく、様々な調整をしてくれます。
ここまで細かくやってくれるのはロボアドバイザー投資の中でもTHEO+docomoだけです。
それに加え、THEOにおまかせで運用している人には、
くません
この一人一人にあった、きめ細かいサービスがテオの一番の特徴といってもいいかと思います!
THEO+docomoでの運用の心構え
現在非常に好調なTHEO+docomoでの運用ですが、
心構えとして確実に言える事はTHEO+docomoでの運用は大前提として長期運用です。
上がることがあれば下がる事もあります。(ちなみにコロナショックがあった2020年は私の運用実績で最大上下30%程の値動きがありました。)
短期的な値動きに翻弄されてしまうとロボアド投資、THEO+docomoのメリットがなくなってしまいます
THEO+docomoは世界的な経済成長と共に資産を形成していく仕組みになりますので一喜一憂せずに長期的に運用してもらいましょう。
くません
THEO+docomo(テオプラスドコモ)の始め方
テオプラスドコモの運用のスタートは非常に簡単です。
THEO+docomoの公式サイトから5つの質問に答えて、本人確認作業を行うのみです。
これだけで世界中に分散投資&ポートフォリオのバランス調整まで行ってくれ、年齢、リスク許容度にあった運用プランを提案してくれます。
THEO+docomoのよくある質問
キャンペーン情報
2023年7月現在、夏のボーナス入金キャンペーンが開催中。
期間中の、入金額によってdポイントの還元が受けれます。(要エントリ-)
10万円以上の入金で300P~、最大2000万円以上で100,000Pまで!
ボーナス等で入金を考えている場合は必ずこちらのキャンペーンページからエントリーしておきましょう!
くません
手数料
投資初心者のタマ
ロボアドの手数料1%が高いのかについてはこちらの記事で考察していますので是非チェックしてみてください。
自動税金最適化サービス
ロボアド投資に限らず投資、資産運用を行う場合は売却益に対して約20%の税金がかかります。
THEOではこの必ずかかる税金を自動で軽減してくれるサービスが2019年から導入されています。
この自動税金最適化サービスが導入されている事で、我々ユーザー視点からはコスト面で非常に有利に運用できる状況になりました。
THEO(テオ)自動税金最適化サービス導入で死角なし!ウェルスナビと比較会社概要 THEO運営会社:お金のデザイン社
THEOの運営は株式会社お金のデザイン社が行っています。
会社名 | 株式会社 お金のデザイン Money Design Co.,Ltd. |
---|---|
金融商品取引業者 | 関東財務局(局長)第2796号 |
所在地 | 東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビル1F |
役員(代表) | 代表取締役社長 中村 仁 |
事業内容 | 投資運用業および投資助言・代理業ならびに第一種金融商品取引業・確定拠出年金運営管理業 |
お金のデザイン社はテオ、テオプラスの他にもiDECOの商品選びをサポートしてくれる「MYDC」や機関投資家向けのサービスも提供しています。
そしてテオの運用に利用されているスマートベータ運用は世界最大級の年金基金であるTIAA(全米教職員年金保険組合)や、 日本のGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)でも採用されています。
くません
以前(2019年2月)にお金のデザイン社でお話を伺う機会があり、THEOについてイメージがだいぶ変わりましたのでその時の記事をシェアします。
THEO(テオ)で資産運用!直接聞いて分かったテオの強みとは?まとめ
私も実際に運用していますが、非常に優秀な運用サービスであることは間違いないかと思います。
もちろん、上がり続ける相場はありませんので下落することもありますが、長期的に運用していくことで世界的な経済成長の恩恵を受けながらコツコツと複利運用することが可能です。
手数料の高さがネックともいわれるロボアド投資ですが、特にTHEOの場合は
- 自動でほったらかしで運用
- 投資先のバランス調整
- 税金の最適化サービス
- 下落時の下落幅を抑えてくれる機能
であったりとなかなか個人では難しい部分を自動で行ってくれますのでそれ以上のメリットも大きいかと感じています。
特に、忙しい日々を送っている方にとっては非常に強い味方になってくれるサービスですし、私の運用実績からも優秀であるという事は確実に言えますね。
THEO+docomoはさらにdポイントの還元の仕組みもありますし、ドコモユーザーの場合は特に有利に運用が可能ですね。
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