どもーポイント大好きくませんです。
2022年現在、
- 楽天ポイント
- dポイント
- Tポイント
- ポンタポイント
- LINEポイント
これらの主要なポイントは全て投資利用ができます。
各ポイントによって利用できる投資先が違ったり、多少の制限はありますが上記の主要なポイントは国内株式や、投資信託等の購入に利用可能です。
私の場合、現在投資に利用できるポイントは定期的に投資に回しています。
くません
この記事では私のポイント投資の実績、運用方法をまとめています。
- ポイント投資は儲かるの?
- 少額のポイントでも意味ある?
- ポイントの実際の運用事例をみたい
という方は是非参考にしてみてください。
ポイント投資のおすすめ投資先、考え方
ポイント投資は100Pから投資ができる投資信託での運用が利用しやすいです。
- 手堅く全世界に分散投資⇒全世界株式 emaxis slimオールカントリー等
- 分散しつつもリターンを狙いたい⇒全米株式 emaxis slim全米株式、楽天VTI等
- よりリスクをとってリターンを狙いたい⇒ eMAXIS NASDAQ100インデックス等
王道ともいえる全世界株式への分散投資、米国全体への分散投資から、
よりリターンを狙いたい場合は成長性の高いナスダック市場の100銘柄に投資をする銘柄を選択する等、
ポイントでの投資とはいえ、自身の運用の考え方に合わせて柔軟に選択できる状況は整ってきています。
私のポイント投資の運用方針
私の運用方針は基本的には米国市場全体に投資を行う、S&P500に連動する商品に加え、
主に米国の代表的なハイテク企業の集合体である指数、ナスダック100に連動した商品も積立ています。
さらにナスダック100に連動した投資信託のうち2倍の値動きをするレバレッジタイプのものも多少組合わせて積立ています。
ポイント投資実績
現在のポイント投資の実績をまとめてみました。
2022/9/5現在の実績
ポイント投資実績 | 投入ポイント数 | 現在の価格 | 現在の実績(22/9/5) |
---|---|---|---|
楽天ポイント | 60131 | 75,269 | 15062 |
dポイント | 217,000 | 210,862 | -6,138 |
LINEポイント | 53,000 | 69,281 | 16,281 |
Pontaポイント | 58,445 | 55,976 | -2,411 |
Tポイント | 7,800 | 9,462 | 1,642 |
その他ポイント投資 | 0 | 11,498 | 11,498 |
合計 | 396,376 | 432,348 | 35,934 |
楽天ポイントは2019年末からスタート、dポイントは以前から貯めている分もありタイミングを見て追加していますが、
それ以外は各ポイントの投資利用が出来るようになった2020年の7月頃から投資利用しています。
- 投資利用した総ポイント数396,376P
- 現在のリターン+35,934円
- 現在の評価額 432,348円
今年は下落基調の相場なので、リターンは厳しいですが、
下落しているからこそ今年は追加投資の年と割り切って日々ポイントを追加していっています。
ポイント交換増量キャンペーン等の関係でdポイントがかなり貯まってきてるので、
最近は金額的にdポイント中心になってきています。
この後詳細は紹介しますが、
- 楽天ポイント、LINEポイント、Pontaポイントは米国株式の投資信託
- dポイントは米国株式の国内ETF
- Tポイントは米国株式の投資信託
というイメージでに投資を行っています。
私の運用はある程度長期的な運用を考えているのでインデックス運用がメインとなっています。
くません
ポイントでもじっくりと長期で運用、少額のポイントでもでも余すことなく利用したい!という方は是非参考にしてみてください。
ポイント投資は日常的に貯まるポイント分+各ポイントのキャンペーン分での投資になりますので、
例えマイナスになっても痛手が少ないのでリスクがとりやすかったりもしますし、もちろん堅実に全世界に分散投資を行うという事も可能です。
この自由度の高さもポイント投資の魅力ですね。
くません
楽天ポイント
- 投資先:楽天証券 で投資信託
- 銘柄:楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))&iFreeレバレッジ NASDAQ100
- 投資利用ポイント数:毎月1000~3000P
私は現在毎月1000~3000円分のポイントを楽天証券で投資信託を購入しています。
楽天ポイント投資実績 | 投入ポイント数 | 現在の価格 | 現在の実績(21/9/5) |
---|---|---|---|
楽天VTI | 40,631 | 61,602 | +20,895 |
レバナス100 | 19,500 | 13,667 | -5,833 |
合計 | 60,131 | 75,269 | +15,062 |
楽天ポイントは特に買い物等を行わなくても大体1000円分ほどは貯まりますし、プラス買い物で貯まった分を投資に回すというイメージですね。
例えば以下の3つだけでも700Pほどは簡単に貯まります。
- 楽天カード経由の投信積立 500P
- 楽天銀行ハッピープログラム 60~100P
- ポイントスクリーン 100P
※楽天カードの積立は2022年秋からルール変更あり。
楽天ポイントの投資先は米国全体に投資を行う楽天VTIに加え、
現在は成長性の高いハイテク銘柄が中心となっているナスダック100に2倍のレバレッジをかけた投資信託、iFreeレバレッジ NASDAQ100に変更しています。
レバレッジタイプのものは少額でお試しという感じですね。
運用方法は毎月1日に引き落とし設定をして、ポイントが多く入ってくる場合は積立額を増やしてポイント投資を行っています。
設定方法等はこちらの記事にまとめています。
誰にとっても楽天証券×楽天銀行×楽天カードの組み合わせは非常にお得な仕組みですので、是非活用しましょう!
注意点としては楽天ポイントは楽天証券を使って投資利用ができますが、
期間限定ポイントは投資利用できませんので覚えておきましょう。
さらに他のサービスからポイント移行した楽天ポイントは通常ポイントであっても投資利用は不可です。
くません
dポイント
- 投資先:日興フロッギー(SMBC日興証券)で米国ETFへ(国内ETF)
- NEXT FUNDS NASDAQ-100連動型上場投信(1545)
- 投資利用ポイント数:毎月1万P
dポイントでは日興フロッギー(SMBC日興証券)を通して、米国ETFを購入しています。
日興フロッギーを使ったdポイント投資の最大のメリットは期間限定のdポイントでも投資利用が可能という点です。
くません
投資状況は以下の通りです。
銘柄 | 投入ポイント数 | 現在の価格 | 現在の実績(22/9/5) |
---|---|---|---|
NFNASDAQ(ヘッジ無し) | 217,000 | 210,862 | -6,138 |
ナスダック100に連動するETFに集中的に追加中。
今年に入って右肩下がりですが、追加チャンスという事で最近は毎日1000P追加しています。
dポイントは、dカードやd払いのキャンペーンも定期的に開催されますし、ポイントサイトのポイント交換増量キャンペーン等で交換頻度が高いのでかなり貯まります。
くません
dポイントの場合、期間限定ポイントも含めてポイントの現金化も可能ですのでそういう意味でも非常に利用価値が高いです。
LINEポイント
- 投資先:LINE証券 で投資信託へ
- 銘柄:emaxis slim 米国株式(S&P500)もしくはiFreeレバレッジ NASDAQ100
LINEポイントはLINE証券を通して投資信託の購入が可能。
米国全体に投資をするemaxis slim 米国株式と成長性の高いテック企業に投資&レバレッジをかけた投資ができるiFreeレバレッジ NASDAQ100に1000P貯まった時点で投資しています。
LINEポイント投資実績 | 投入ポイント数 | 評価額 | 現在の実績(22/9/5) |
---|---|---|---|
emaxis slim s&P500 | 49,000 | 61,113 | 12,112 |
iFreeレバレッジNASDAQ100 | 9,000 | 6311 | -2882 |
合計 | 58,000 | 67,424 | 9,230 |
LINEポイントはLINEPayVISAカードの3%還元が終了してからは使用頻度が下がり、最近はめっきり貯まらなくなりましたが、
2022年9月現在、LINEPayのプリペイドカードでタッチ決済2%還元をやっています。
くません
また、LINEポイントはキャンペーンページを見るだけ、動画を見るだけで1~3Pほどもらえるので定期的にチェックしつつポチポチやっています。
ちなみにLINE証券は国内株式へのひとかぶからの投資ができますが、
投資信託だと価格に関係なく投資できるのでポイント投資に活用しやすく、現在の運用に落ち着いています。
Tポイント
- 投資先:SBIネオモバイル証券(ネオモバ)で個別株(ひとかぶ投資)へ
- 個人的投資先銘柄:米国株式インデックス
- 投資利用ポイント数:毎月約100P
もしくはSBI証券 で投資信託
個人的にTポイントは現在優先的に貯めているポイントではありませんのでそこまで貯まりませんが、
Tポイントはひとかぶ投資ができるネオモバと楽天銀行を組み合わせた少額からできる配当倍増計画での利用を優先的に行っています。
くません
詳しくは楽天銀行とネオモバでの配当倍増計画の記事⇩で、詳細と投資先の銘柄も紹介していますので是非合わせてチェックしてみてください!
最近ではネオモバでのひとかぶ投資も一段落したので、SBI証券で米国株式インデックスの投資信託を購入をしています。
くません
投資先の銘柄は
- SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
です。
Tポイント | 投入ポイント数 | 現在の価格 | 現在の実績(22/9/5) |
---|---|---|---|
SBIバンガードS&P500 | 7818 | 9,462 | +1644 |
まだまだ少額ですが順調に運用されています。
少し前まではTポイントは使い勝手がよくないポイントというイメージでしたが、
ネオモバの登場でひとかぶ投資に利用可能、さらに5P程度の少額からの現金化も等価で簡単に可能と、かなり使い勝手のいいポイントになりました。
少額でも是非貯めておきたいポイントですね。
Pontaポイント
- 投資先:auカブコム証券で投資信託へ(もしくはStockPoint for MUFGでBTCへ)
- 銘柄:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)&iFreeレバレッジ NASDAQ100
- 投資利用ポイント数:毎月数千P
ポンタポイントでもauカブコム証券で米国株式のインデックス投資を行っています。
投資先は
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
という米国の代表的な企業500社に投資を行う銘柄です。
Pontaポイント投資 | 投入ポイント数 | 現在の価格 | 現在の実績(22/9/5) |
---|---|---|---|
emaxisslim S&P500 | 25,100 | 32,157 | 7,115 |
レバナス | 11,500 | 7,006 | -4,494 |
BTC | 21845 | 16813 | -5032 |
合計 | 58,445 | 55,976 | -2,411 |
auカブコム証券でのポンタポイントを使ったポイント投資のやり方はこちらの記事でまとめていますので参考にしてみてください。
ちなみにポンタポイントはStockPoint for CONNECTというアプリを通して国内株式への疑似投資が可能、
さらにStockPoint for MUFGで米国株式やビットコインにも疑似投資が可能です。
くません
国内株式、米国株式はコネクト証券という証券会社と連携すると実際の株式に交換する事が可能です。
実際、コネクト証券で現在約1万円分の株式を保有しています。
ちなみにこのうちお試しで1000Pほどポンタポイントを利用しましたが、
現金の入金なし、他は全てStockPoint for CONNECT内のキャンペーンでもらった分ですのでほとんどが利益と言える状態です。
ポンタポイントは、auじぶん銀行のキャンペーンが激熱なので、是非活用しましょう。
auPay周りのキャンペーンがお得なものが多いので活用するとかなり貯まります。
三菱UFJ銀行でもポンタポイントが貯まるようになりましたね。
その他ポイント投資
ポンタポイントの所で紹介しましたが、StockPoint for CONNECTというアプリでもらったポイントで保有している分もありますのでそちらも紹介しておきます。
StockPoint for CONNECTはポンタポイントの他にも
- セゾンカードの利用で貯まる永久不滅ポイント
- ドットマネー
からも利用可能です。
さらにStockPoint for CONNECTでは定期的にキャンペーンが行われており、1株分の株式相当のポイントがもらえたりします。
実際私の保有している株式は全てキャンペーン時にもらったポイント分で交換した株式です。
くません
このような感じでもらった分を単元未満株として保有しています。
※実際の株式に交換するにはコネクト証券の口座開設が必要になります
もはやポイント=現金と同じ
少し前までは、各ポイントで使い道、使える場所も限定されていたので正直微妙なポイントもありましたが、
ここ1年程で急速に各ポイントの投資利用が整備されました。
2022年現在では、主要なポイントは全て投資利用が可能、投資利用が可能という事は現金化も可能です。
もはやポイントは現金と同じと言えます。
ポイントは日々の生活の中で貯まるものですし、少額でも現金と併用することで余すことなく活用できますので是非活用しましょう!
そして個人的には投資利用を行う事でさらに1Pの価値を高めていければなと考えています。
今後もじっくりとポイント投資で資産形成をしていきたいと考えています。
くません
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