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【FX自動売買】証拠金維持率(有効比率)には注意!スタートしたばかりの注文は特に気を付けよう!

現在約500万円の運用成績を公開中の雰囲気投資家のクマです!(kumasenpai1)

FXの自動売買、淡々とやってますよ。

保有通貨のポジションも現在6ペア程稼働しています。

スタートしたばかりの証拠金維持率(有効比率)には注意!

クマ先輩

スタートしたばかりの証拠金維持率は全くあてにならないよ!

これは、自動売買の注文を入れたばかり、自動売買を始めたばかりの時の話ですが、

トライオートFXで稼働中の自分のNZドル米ドルのペアが大きく動いていました。

特にその日は普段あまり動きがないNZD/USDが大幅に下がっていて、それと共に買い下がっていく形となり、

注文が一気に16程の注文が約定してました。

それに伴い、証拠金維持率(有効比率)が約1週間前から、

1758%→696%

と大幅に維持率が下がっていました!

維持率の数字的にはまだ全然余裕がある数字ではあるんですが、

スタートしたばかりだと、注文が大量に入ると維持率の変動が大きくなります。

新規の注文が大量に入った事でポジション量がふえた結果という事ですね。

稼働したばかりの注文の証拠金維持率(有効比率)はあてにならない

稼働したばかりの注文は、ポジションををもっていない状態、

もしくはポジション量が少ない状態での証拠金維持率(有効比率)になっているので、大きく相場が動いた時には今回の自分のように大きく変動します。

維持率は、注文する本数、注文する値幅によって大きく変わってきます。

注文する値幅が広く、注文本数が少なければ、必然的に変動時に抱えるポジション数も少なくなるので、リスクは低くなりますが、

ポジションが少ないという事は狙える利益もそれに伴って少なくなります。

注文本数と注文値幅の設定次第なので、一概に何パーセントあれば大丈夫とは言えませんが、

例えば1つもポジションを持っていない状態で300%くらいからのスタートだとかなり危ういですね。

最悪、決済するつもりがなくても強制的に決済(ロスカット)されてしまいます。

なので、証拠金に余裕を持つこと、ある程度の追加資金を用意しておく事が大事になってきますね。

トライオートFXのロスカットルールが変更に

ちなみにトライオートFXのロスカットは現在、有効比率が50%以下となった場合ですが、

2019年4月22日(月)の取引開始時(午前7時)より、有効比率が100%以下になるとロスカットが執行されます。

クマ先輩

今まで以上に資金管理が大事になります!
2019年4月22日以降のトライオートFXのロスカットルール
  • 有効比率150%以下(法人は150%以下)になると、警告としてプレアラートメールを送信。
  • 有効比率120%以下になると、警告としてアラートメールを送信。
  • 有効比率が100%以下になるとロスカットが確定し、保有している全ての建玉を強制決済。
  • 有効比率=有効証拠金額÷必要証拠金額×100
  • 4/22以降のロスカットルール:ロスカットルールの変更について トライオートFX

    現在のロスカットルール:証拠金不足・アラート・ロスカット トライオートFX

    トラリピ、ループイフダンも維持率100%でロスカット対象となります。

    トラリピ関連記事まとめ

    私のメインで運用しているトラリピの関連記事をまとめています。リスクに関しても記事中で書いていますので、参考にしてみてください。

    

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