ポイント投資を知っておくとポイントの利用がより便利になります!
くません
最近では主要なポイントではもれなく投資利用、ポイント投資が可能になっています。
ここ1年程で急激に各ポイントの投資利用が可能になりました!
とはいえ、実際仕組みやどういう風にやるのかがわからないという方も多いかと思います。
この記事では
- ポイント投資のメリット、やった方がいい?
- ポイント投資の実際のやり方を知りたい
- 各ポイント投資の特徴
等々、ポイント投資の疑問を解決していければと思います。
目次
主要なポイントは全て投資可能
現在、
- 楽天ポイント
- dポイント
- Tポイント
- Pontaポイント
- LINEポイント
は全て投資利用が可能です。
このうちどれかは貯めているという方は多いでしょう。
また、最近は色々な所でポイントが貯まるので、店員さんの言うとおりに提示して各ポイント少しずつは貯まってるという方も多いかと思います。
くません
ポイント投資のメリット
投資初心者のタマ
と思われる方もいるかと思いますが
ポイント投資のメリットは
- ポイントの有効期限を気にする必要がなくなる
- 少額でも利用可能
- ポイントの現金化が可能
- 資産運用、資産形成の助けになる
まずは投資利用することでポイントの有効期限がなくなります。
ポイントでも株や投資信託を購入した場合は、現金で投資しているのとまったく同じですので有効期限等は一切気にする必要はありません。
そしてポイントは使えるお店であったり、期限であったりとポイントの消費の仕方を気にする必要がありましたが、
投資利用の場合、売却することで現金化も可能なのでポイントの出口としてもシンプルに考える事が出来るようになっています。
そして各ポイント投資では、現金と併用することで1ポイントから、ポイントのみでも大体100ポイントから利用できます。
積極的に貯めてるわけではないけど、少しだけ貯まる。。といったポイントでも有効に活用可能。
そして、これだけ主要なポイントで投資利用が可能になると、資産形成の手助けにもなり得ます。
くません
何も考えずに投資信託で長期的に積立等をしてもいいですし、ポイント分でリスクをとって成長株に投資をしてみるといった事もやりやすいですね。
ポイント投資の一番のメリットはポイント利用の選択肢が大きく広がったという事です。
ポイントのまま利用するもよし、長期的な積立に利用するもよし、リターンを目指すもよし、現金化するもよし、と自由度がすごく広がりました。
せっかくの仕組みなので上手く活用しちゃいましょう!
ポイント投資の投資先はどうする?
投資初心者のタマ
ポイント投資の投資先ですが、考え方を分けると利用しやすいと思うので分けて考えてみましょう。
- なるべく元本を減らしたくない(ポイントをそのまま現金化したい)
- 長期的に積立投資をしていきたい(年利5%前後のリターンを狙う)
- どうせならポイント分で大きいリターンを狙いたい
なるべく元本を減らしたくない(ポイントをそのまま現金化したい)
元のポイントを減らしたくないという場合は例えば国内債券への投資を行う事で少ない変動幅で運用、現金化することが可能です。
短期的に大きく動くことはありませんので購入→売却を行う事で現金化にも活用できるというわけですね。
ポイントで投資信託が購入できる楽天ポイント、Tポイント、ポンタポイント等で活用できます。
こちらの記事で楽天証券でのやり方を解説しています。
ちなみにTポイントの現金化に限ってはネオモバFXの活用が圧倒的におススメできます。
ほぼ等価で交換&一瞬で取引が完了します。
長期的に積立投資をしていきたい
現在ではポイントも現金と同じように投資利用ができますので、
長期的にしっかりと積立投資を行いたい、手堅く資産運用を行いたい、という場合はインデックスタイプの投資信託で分散投資を行いましょう。
全米株式や全世界株式の投資信託に投資を行っていくことでしっかりと分散投資ができます。
一部どういった銘柄か紹介すると
- eMAXIS slim全米株式(S&P500)
- eMAXIS slim全世界株式(オール・カントリー)
等々、じっくりと世界経済の成長と共に資産形成を行っていくというイメージですね。
また、楽天証券ではつみたてNISAの積立に楽天ポイントが使えますので年間上限まで余裕がある方はつみたてNISAでつみたてするのおすすめです。
もちろん100%プラスになると保証されているわけではありませんが、
インデックス投資の場合、例え短期的な下落があっても長期的に行う事で着実に資産が積み重なっていきます。
長期・分散・積立という投資の王道ともいえる手法でポイント投資でも同様に資産形成を行っていくという事になりますね。
くません
リターンを狙う
投資初心者のタマ
と考える方も出来るのがポイント投資のいいところでもあります(笑)
もともとなかった分と考えてリスクをとってリターンを狙いに行きやすいですしね。
その場合、各ポイントで国内株式の個別銘柄の購入が可能ですので活用しましょう。
- 優待銘柄を少しづつ買い増していきたい
- 高配当銘柄を買い増していく
- ハイテク企業の株で値上がり益を狙いたい
等、自分のスタイルに合わせて投資ができますね。
国内株式であればどのポイントでも幅広い銘柄に投資可能です!
ちなみに米国株式の個別銘柄には直接ポイントで投資できるサービスはまだありません。
ではここから各ポイントの細かい部分を紹介していきます。
各ポイント投資のやり方
各ポイント投資ごとに利用できる証券会社、投資先を簡単にまとめています。
詳細はリンク先で解説していますのでチェックしてみてくださいね。
楽天ポイント投資のやり方
楽天ポイントの投資利用は非常におすすめですし、お得に活用ができますのでまず試してほしい鉄板のポイント投資と言えます。
- 利用する証券会社:楽天証券
- 投資できる対象:投資信託、国内株式(一部ETF)
- とにかくポイントが貯まりやすい
- 楽天カードの引き落としで投資可能(1%のポイントが貯まる)
- 楽天銀行の利用でポイントが貯まる
楽天ポイントのポイント投資は、楽天系のサービスを利用することでとにかく貯まりやすいです。
特に楽天銀行、楽天カード等の利用でリスクなくポイントが貯まり、そのまま投資に利用もできるので是非活用しましょう。
Tポイント投資のやり方
- 利用する証券会社:SBIネオモバイル証券 、SBI証券
- 投資できる対象:投資信託、国内株式(一部ETF)
TポイントではSBIネオモバイル証券で国内株式に、SBI証券で投資信託という選択ができます。
SBIネオモバイル証券では1株から国内株式の購入が可能、現金との併用も可能なので1ポイントから利用ができ、 国内株式で少額から分散投資が可能となっています。
dポイント投資のやり方
- 利用する証券会社:日興フロッギー(SMBC日興証券)
- 投資できる対象:国内株式(一部ETF)
- 期間限定のdポイントが利用できる
- 100円単位で利用可能
- ほぼ毎日記事を読むだけで3ポイントがもらえる
dポイントは日興フロッギーというSMBC日興証券のサービスを利用して主に国内株式の購入が可能です。
日興フロッギーを利用したdポイント投資は何といっても期間限定のdポイントが利用できるというのが大きいメリットですね。
基本的に他社の期間限定ポイント(楽天ポイント、Tポイント等)で投資利用できるものはありません。
くません
期間限定ポイントだからと言って慌てて使ったり、使い道を考えたりする必要がなくなるというのは大きいメリットかと思います。
さらに100円単位で購入が可能、金額単位で少額から利用可能です。
そして日興フロッギーでは現在、ほぼ毎日記事を読むだけで3ポイントがもらえる状況ですのでこちらも地味においしいですね。
LINEポイントのやり方
- 利用する証券会社:LINE証券
- 投資できる対象:国内株式(一部ETF、投資信託)
- VISA LINEPayカードでポイントが貯まりやすい(3%還元)
- アプリの使い勝手がよい
- LINE証券ではタイムセール等利益を狙いやすい
LINE証券ではLINE証券を使って国内株式を中心に投資利用が可能です。
LINE証券はLINEが作っているアプリですのでスマホ上での使い勝手も非常にいいですね。
現在、VISA LINEPayカードがあるとクレカ利用で常時3%還元ですのでとにかく貯まりやすい状態です!
またLINE証券ではタイムセールでも利益を狙いやすいのでそういう部分でも活用しやすいですよ。
Pontaポイントのやり方
- 利用する証券会社:StockPoint for CONNECT(CONNECT証券)auカブコム証券
- 投資できる対象:国内株式(一部ETF)、投資信託
PaontaポイントはStockPoint for CONNECTというポイント投資ができるアプリを通して投資利用が可能です。
StockPoint for CONNECT上で国内株式に疑似投資が可能、そこで1株以上の保有状態になるとconnect証券の方に移動することができるようになり、実際の株式と交換できるという仕組みです。
CONNECTは大和証券グループ本社の子会社でスマホに特化した証券会社です。
疑似投資と言っても、実際の値動きと連動していますので実際に投資しているのと同じような感覚です。
くません
使い勝手もシンプルでいい感じです。
また、auカブコム証券での投資信託の購入も可能になっています。
ポイント投資は知っておくと便利
ポイント投資ができる事を知っておくとポイント利用の幅が広がります。
もちろん全ての口座を持っておく必要はありませんが、
選択肢が大きく広がりますので、自分の貯めている主要なポイントだけでも投資利用できる証券口座を保有しておくことはおすすめです。
ちなみに私は全ての口座を持っていますが、証券口座の保有によるコストは0、全くかかりませんので持っておくことでのマイナス面は特にありません!
くません
※SBIネオモバイル証券だけは口座管理費が多少かかりますが、使わない時はストップすることが可能
自身の生活スタイルに合わせて上手にポイントの活用を行いましょう~。
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