雰囲気投資家のクマです!
THEO(テオ)&Wealthnavi(ウェルスナビ)は私も利用していて、運用実績も順調なので特に不満も感じていないんですが、
ちょっと思うところがあって今回、THEO(テオ)&Wealthnavi(ウェルスナビ)の出金にかかる時間について調べてみました。
というのも、最近、FXの自動売買をやっていて、急な変動に備えるための資金を持っておくのに、
ただ銀行口座に置いとくのもなぁと思ったので、出金に時間がかからなければ、
ロボアド投資の口座に入金しておいてもいいかも?と思ったからです。
クマ先輩
THEO(テオ)の出金にかかる時間は?
まず、テオの出金にあたっての基本情報です。
- 出金手数料や振込手数料は無料。
- 出金金額は、出金後の預かり資産が10万円を下回らない範囲で、1万円単位。
- 口座解約の申請をすることで、全額出金することが可能。
- 営業日15時までに出金申請した場合、出金先口座へ振り込まれるまで、最短で3営業日
- 口座解約の場合は、解約の申請してから、およそ7営業日で出金先口座へ振り込まれる。 テオ公式サイトより
注意点は、テオは残高10万円以下分の出金は解約しないとできないという事です。
理由としては、10万円を下回る運用金額では購入できるETFの数が限定され、期待する分散投資効果が得られない場合があるためとの事。
まー、解約しても、出金手数料や振込手数料は無料なので、そんなに気にすることではないかもしれませんが、
デメリットは口座解約後その年の12月31日まで、新たにTHEO新規申し込みはできないとの事なので、
またテオを使いたいという場合は、気軽に解約できないですね。
そして、残高が10万円以上あれば出金金額の制限はないんですが、1万円単位でしか出金できないので注意。
1万円以下の金額は解約時しか引き出せない感じですね。
そして、通常の出金(残高10万円以上残しての出金)は3営業日との事ですが、
解約時の出金は解約の申請から、およそ7営業日かかるとの所。
クマ先輩
- 出金手数料や振込手数料は無料。
- 売却代金は通常3営業日後に、出金先口座へ振込まれる。
- 平日20時までに「出金」依頼をすると、その日の夜に出金金額に合わせてETFの売却を行い、3営業日後に出金先の銀行口座へ送金される。 ウェルスナビ公式サイトより
ウェルスナビは、シンプルですね。
特に、出金に関する制限はありません。
全額出金でも一部の出金でも特に細かい指定はありません。
3営業日後に出金されるとの事で、テオも同様ですが、
出金依頼の時間がテオは営業日の15時までで、
ウェルスナビは20時までの出金依頼との事なので、ウェルスナビの方がちょっと余裕があります。
クマ先輩
まとめ
出金に関してだけでいうと、ウェルスナビの方がシンプルで分かりやすいです。
と、これだけですね。
逆に、テオはちょっと細かい部分が多いです。。
簡単に言うと、
といったところです。
出金に関する部分では、ウェルスナビが、圧倒的にシンプルで便利でした。
とはいえ、基本的に長期投資用のサービスではあるので、あまり頻繁に出し入れしても効果は薄いと思います(;^_^A
どちらも、最短で3営業日という事で、長期で銀行口座に置いておくくらいなら、ロボアドの口座に入れておいてもいいかなという感じですね。
今回の自分の用途、、FX用の余裕資金として置いておく使い方は最短3営業日なので、
微妙な期間ですね(笑)
ちょっと、緊急時には間に合わなそうなので、一部を置いておくという事はできるかなという感じですね。
ということで、THEO(テオ)&Wealthnavi(ウェルスナビ)の出金にかかる時間について調べてみました!
どっちがおススメ?
出金においては、ウェルスナビの方がシンプルでわかりやすいですが、
現在、それ以外の面においてはテオが圧倒的におススメできる状況です。
これは、主に手数料の値下げが大きい理由ですね。
その他、ウェルスナビにしかなかった税金の最適化サービスもテオは対応を始めました。
特に手数料の値下げは長期運用が基本のロボアド投資においては、徐々にきいてくる部分だと思うので、
ロボアドに興味がある方は現時点ではテオからスタートしてみる事をおススメします。
クマ先輩
テオについては、こちらの記事でそのあたりも詳しく解説していますので参考にしてみてください。
THEO(テオ)の実績・評価評判・メリットデメリット 運用4年以上の経験から解説!【2020最新版】
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