手間のかからない運用法を研究中のくませんです!(kumasenpai1)
運用も約5年を超え、運用成績も順調と言えるロボアド投資THEO(テオ)ですが、
この記事ではTHEO(テオ)からTHEO+docomo (テオプラスドコモ)への変更はおススメできるか、メリットはあるのかを解説しています。
ちなみに私は
2019年1月に本家THEO(テオ)からTHEO+ docomo(テオプラスドコモ)での運用に変更しています。
くません
THEO(テオ)、THEO+ docomo(テオプラスドコモ)ってなに?という方はこちらの記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
【運用7年半経過】THEO+docomo(テオプラスドコモ)実績・特徴・メリットデメリット 1万円から可能でdポイント還元&利用も可!目次
結論:メリットあり!だが注意点もあり
先に結論から言ってしまうと、
THEOからTHEO+docomoへの変更はdポイントの還元があるのでメリットありです。
が、積立を行っている場合は手数料割引のハードルが上がってしまう事があるので注意が必要です。
THEOからTHEO+ docomoに変更するメリットがある人は?
THEOからTHEO+ docomoに変更するメリットがある人はというと、
THEOで運用しているけど積立をしていない人です。
積立をしていない場合はテオプラスドコモでの運用はdポイントが還元される分プラスです。
THEOでもTHEO+ docomoでも積立をしない場合は手数料は同じですので、還元がある分THEO+ docomoでの運用はメリットしかありません。
本家テオだとこういった還元はありませんので、還元分はプラスになるという事ですね。
テオプラスドコモのメリットとは?
テオプラスドコモのメリットはこの1点につきます。
- 運用額に応じて毎月dポイントがもらえる
THEO+ docomo(テオプラスドコモ)の一番のメリットは、運用額に応じて毎月dポイントがもらえるという部分です。
THEO+ docomoでの運用はTHEOと変わらず、基本的にほったらかしているだけですが、さらにポイント還元が受けれるというのは大きいメリットですね。
dポイントは非常に使い勝手がいいポイントサービスですし、さらに現在「d払い」というコード決済サービスでも利用できるので日常的にコンビニやドラッグストア等で利用できます。
dポイントは利用範囲の広い優秀なポイントです!
くません
ちなみにTHEO⇒THEO+ docomoへの変更はTHEOの管理画面上で簡単(数十秒ほどで変更可能)にできます。
記事の後半に変更方法も解説しています
くません
どのくらいのポイント還元があるかというと、
ドコモのサービスなので、ドコモ契約の人は優遇があります。
ちなみに私の場合で行くと、他社の格安SIMを利用しているので1万円につき、1ポイントが毎月加算されています。
特に何かをやることもなく自動で還元されますのでお得であることは間違いないですね!
実質的に手数料が安くなる?
THEO+ docomo(テオプラスドコモ)の場合、考え方として、ポイント還元されることにより手数料が割安になると考える事もできます。
THEOの運用手数料は年率1%なので、分かりやすく100万円で計算すると年間1万円の手数料がかかります。
という事でポイント還元分を差し引いて考えてみると、
実質手数料=0.88%
実質手数料=0.84%
dポイントでの還元ではありますが、実質的に0.1%以上安くなるので、同様の運用なら、THEO+ docomo(テオプラスドコモ)の方がいいですよね。
THEO+docomoへの変更のデメリット、注意点
THEO+docomoは手数料割引のハードルが高い
変更によるデメリットはこれにつきます。
現在THEO(テオ)ではテオカラーパレットという運用手数料が割引になる仕組みがあり、
ロボアド運用の唯一のコストである手数料が割引になる画期的な仕組みなんですが、テオプラスドコモの場合はその条件が本家テオより厳しいんです。
というより、docomoユーザーにお得な仕組みであるというイメージですね
くません
本家THEO(テオ)の手数料割引の適用条件は至ってシンプルで
これだけで、投資資金に関係なく0.1%の手数料割引を受ける事が出来ます。
投資資金量に応じて最大で0.35%の割引になるので非常に大きいです。
もちろん、THEO+docomo(テオプラスドコモ)でもこの手数料割引を受ける事は可能(2019年11月から適用)です。
が条件が増えます。
上記の基本的な条件に加えて
- カラー判定期間の初月末までにdカードGOLDに入会し、最終月末時点で会員である
- dカードGOLD®で毎月おつり積立をしている
※おつり積立はドコモの携帯電話端末をご利用の方のみ設定できる。
「THEO+ docomo」の新手数料体系 『THEO Color Palette(テオ カラーパレット)と、かなりハードルが上がります。
投資初心者のタマ
要はこの条件を満たすためには、
- ドコモ回線の契約が必要(おつり積立はドコモの契約が必須なので)
- dカード GOLDが必要(年会費1万円)
という事になり、ドコモ回線の契約&dカード GOLD(年会費1万円のクレジットカード)が必要になります。
なので、まず、ドコモユーザー以外の方は手数料割引の対象外です。
docomoユーザーの場合はdカード GOLDの保有が必要です。
dカードゴールドはdocomoユーザーにとってはdocomoのケータイ、光回線の利用料の10%の還元を受けれる非常に優秀なクレジットカードなので、docomoユーザーにとってはおすすめできるお得なクレジットカードです。
逆にdocomoユーザーであれば、条件さえ満たせばTHEO+docomoでの運用で手数料割引を受けつつ、dポイントの還元も受けれるのでかなり有利に運用出来ます!
一旦テオプラスドコモに変更するとテオでの運用に戻せない
もう一点の注意点があります。
THEOからTHEO+ docomoへの変更ですが、一旦変更してしまうと、本家THEOでの運用に戻すことはできません。
テオでの運用に戻したい場合は一旦解約する以外に方法はありません。
THEOからTHEO+ docomoへの変更方法は非常に簡単なんですが戻すことはできませんので頭に入れておきましょう(;^_^A
くません
THEO(テオ)からTHEO+ docomo(テオプラスドコモ)への変更手順
これは非常に簡単でテオの管理画面から数クリックするだけで変更できます。
- STEP.1テオにログインし、「その他」→「ユーザー設定」をクリック。
- STEP.2「お客様情報」を選択。
- STEP.3「THEO+ docomoへ切り替える」をクリック。
- STEP.4「アカウントを切り替えると変更できません」「個人情報保護に関する基本方針」をチェックして、 「THEO+ docomoへ切り替える」をクリック。
- STEP.5自分のdアカウントへログイン後、サービス連携への同意を「同意する」
これでで切り替えが完了です!切り替え自体は30秒ほどで終わると思います。
非常に簡単です。
まとめ
まとめると、
- THEOで運用しているけど積立をしていない人はTHEO+docomoでの運用はおススメ(dポイントの還元があるため)
- docomoユーザーの方で条件(要dカード GOLD&おつり積立)を満たせればTHEO+docomoでの運用は非常におすすめ(手数料割引&dポイントの還元も受けれる)
と言ったところですね。
私もTHEOでの運用から現在THEO+docomoでの運用に変更して利用しています。
最近ではdポイントの利用方法もかなり充実してきているのでdポイントでの還元は非常に嬉しいところですね。
dポイントは国内株式の購入にも利用できるようになりました。
くません
なにより、テオは運用内容もかなり細かく分散され、スペック的に他社に劣るところがないといったところが現状かと思います。
手間なく自動で運用してくれるのは非常にありがたいですね。
1万円の少額からスタートしたい場合はTHEO+docomo一択
2020年4月8日以降は、THEOの最低投資金額が1万円から10万円に変更されることとなりました。
THEO+docomoではこれまで通り1万円がらスタートできますので少額からスタートしたい場合はTHEO+docomoでスタートしましょう。
コメントを残す