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ループイフダンの始め方、リスクを抑えた設定、考え方を紹介

ループイフダン 始め方

FXの自動売買、現在500万円で運用中の雰囲気投資家のクマです!(kumasenpai1)

投資初心者のタマ投資初心者のタマ

ループイフダンに興味はあるんだけど、どう始めていいのかイマイチわかんないのよね。。
確かに最初は難しいよね。なるべくわかりやすく説明するので参考にしてみて!

投資家クマ先輩クマ先輩

ループイフダンで実際に私も運用していて、現在まで運用8か月で15%前後の利益が出ています!

今日は、FXの自動売買、アイネット証券のループイフダンの始め方、なるべくリスクを抑えた運用の考え方を紹介したいと思います。

~ループイフダンは手数料無料!シンプル設計で使いやすい!~

ループイフダンとは?

ループイフダンとは、アイネット証券が提供しているFXの自動売買のサービスです。

最初に、指定した注文を後は決められた売買ルールに従って自動で注文、決済を繰り返して利益を積み上げてくれます。

売買イメージとしては↓の感じですね。

ループイフダン 始め方

下がったら買う、上がったら売る。(もしくはその逆)等を自動で繰り返して利益を狙うという事になります。

アイネット証券のHPによると、

ループイフダン 始め方

との事です。すごいですね(;^_^A

私も実際に利益が出ているので納得です。

とはいえ、始めるにあたっては、どのくらいの資金がいるのか、どの設定を選べばいいのか悩ましい部分もあると思うので、

今日は、実際に運用している私が考える設定をリスクの考え方と共にお伝えします!

ループイフダンのローリスクな始め方、設定方法

ループイフダンの特徴に手数料無料、運用コストも低い、そして他の自動売買に比べてスワップが高いという事があります。

という事で、まず最初ははこのスワップの高さを利用した通貨ペアで運用を始めてみるのはおススメです。

そして、私はFXの自動売買を行う上で、ハーフ&ハーフという考え方をベースに設定をしています。

トラリピのハーフ&ハーフとは?初心者は必須の考え方!証拠金量&含み損を抑えられる!

簡単に言うと、過去のレートから中心を決めて、高値圏で売り設定、安値圏で買い設定を行うという事で、高値掴み等を避けれるメリットがあります。

この考え方とスワップの高さを活用したループイフダンでのなるべくリスクを抑えた設定方法を紹介したいと思います。

まず、簡単にまとめると以下のような流れになります。

  • 買いのスワップの高い先進国通貨の中から通貨を選び買いの設定から始める。
  • レート幅確認表で運用したい通貨の大体の中心値を確認して、中心値から下に位置している通貨を選ぶ。
  • 中心値を価格が超えるようであれば、ループイフダンの稼働を止める。
  • 目安資金表で資金に応じた設定幅を決める
順を追って説明していくよ!

投資家クマ先輩クマ先輩

買いのスワップの高い先進国通貨から始めるのがおススメ

ループイフダンは、他の自動売買に比べて、スワップが高いものが多いです。

このスワップの高さを利用すると、下落時でもポジションに応じて、スワップが貯まっていくので、長期で保有すればスワップ分で多少のマイナスのポジションもカバー出来たりします。

もちろん、決済益での収益をメインで狙うんですが、長期で運用すればするほど、意外にバカにならないスワップが貯まっていきますし、

始めたばかりだと保有しているだけでマイナスになってしまうと精神的にもきつい部分もあるかと思います。

なので、最初はこのスワップが高く、かつ安定している先進国通貨で買いの設定から運用してみるのはおススメです。

スワップ分でちょっとだけ保険をかけるというような感覚ですね。

具体的に通貨ペアを上げるとすると、

  • カナダドル/円(CAD/JPY)
  • 豪ドル/円(AUD/JPY)
  • ニュージーランドドル/円(NZD/JPY)

このあたりの通貨ペアですね。

スワップを確認してみると、

ループイフダン 始め方

(1万通貨あたりの買いスワップ)

カナダドル/円が47円、豪ドル/円37円、ニュージーランドドル/円が33円と、高い水準にありますね。

まず、このどれかの通貨ペアでスタートしてみるのがおススメです。

例えば、過去にNZドル円で運用していたこちらの画像はB40の設定(40銭幅で買って、40銭上昇すると決済される)で1000通貨で注文していたので一回の決済益が400円だったんですが、

と、こんな感じで約3か月程で一回の決済益に近いスワップ益が積み重なっているんですよね。

(スクショ忘れましたが、最終的には4か月で決済益400円と同等のスワップが貯まってました。)

上記の3通貨ペアだと、1000通貨の1つ注文で、毎日3~4円のスワップが貯まっていくので、少しづつですが心のゆとりに繋がりますね(笑)

高値掴みを避ける(レート幅確認表を活用)

次に、ループイフダンのサイトにあるレート幅確認表で、上記の通貨ペアの中心値を確認してみます。

この中心値は、過去のレートから大体真ん中にある価格を決めるという事です。

この中心値の価格を、高値つかみを避けるための基準として考えます。

3か月から10年までの高値、安値と変動幅が書いてありますね。

ここで、期間を選んで、単純に高値と安値の真ん中を中心値として、まず割り出します。

期間の選択は、あまり短期だと参考にならないので、自分の場合は5年以上のレートを確認しています。

その期間の変動幅を2で割って、安値に足す、もしくは高値から引けば、その期間の中心値が割り出せます。

そして、現在のレートがその中心値より下にあれば、買いの設定をする。

という形で、設定を行います。

例えば、豪ドルの5年で見てみましょう。

ループイフダン 始め方

変動幅29.8円なので、÷2して14.9円

これを、安値の73.022円に足すと87.92円。ざっくり88円を中心値として考えます。

ちなみにもっと長期で考えた場合、10年で同様の計算をすると、大体80.5円が中心値になるので、私の場合は10年と5年の中心値の中間くらいをみて、85円を中心値として考えています。

運用通貨が現在、過去のレートから高値圏にあるのか、安値圏にあるのかを把握するための目安としてこの中心値を使います。

高値掴みを避ける②

ここが、リスクを抑えるための1つのポイントですね。

要は高値つかみを避けるという事です。

ループイフダンは、買い設定を設定して、相場が上昇していった場合は、

設定した値幅ごとに、新規で注文が入っていきます。

ループイフダン 始め方

イメージ図↑

なので、上で決めた中心値付近に相場が近づいてきたら、新規の注文が入らないようにループイフダンの稼働をストップします。

高値圏掴みを避けるという事ですね。

仮に、そのまま上昇した場合は利益は取り逃すことにはなりますが、

高値つかみを避ける事でリスクは低くなりますね。

そして、仮に価格が下がって、ポジションが残っている場合でも、高金利通貨で運用している場合はスワップが積み重なっていくので、徐々に含み損がスワップ益によって解消されていきます。

スワップ益は基本的におまけみたいなものですが、初めての運用の場合はあった方が精神的に安心できる部分もあるかと思います。

少しずつループイフダンの仕組みの理解していきましょう!

投資家クマ先輩クマ先輩

上記の豪ドルの例で行くと85円を中心値考えた場合、現在79円程を推移しているので、6円程上に相場が動いたら稼働を止めるという事になります。

目安資金表を活用して必要資金を確認する。

自分の資金量に合わせて、必要資金を確認しましょう。

今回は上でも説明している豪ドル/円で見ていきましょう。

ループイフダンの注文は通貨ペアを選んで、B20、B40、S20、S40と設定を選ぶ、そして注文本数を決めると自動売買が稼働します。

B20の場合
B=BUY  上がっても下がっても20銭ごとに買いの注文を入れていく
S20の場合
S=SELL  上がっても下がっても20銭ごとに売りの注文を入れていく

他の自動売買もそうですが、自分の運用する資金量に対して、注文する値幅を広くすればするほどリスクは下がっていき、値幅を狭くするとリスクが上がります。

注文値幅とリスクの関係
  • トラップ幅(注文値幅)を広げると運用資金に対して保有ポジション数が少なくなるので、ロスカットのリスクは低くなる。

    (その分狙える利益も少なくなる。)

  • トラップ幅(注文値幅)を狭くすると運用資金に対して保有ポジション数が多くなるので、ロスカットのリスクは高くなる。

    (その分狙える利益も多くなる。)

  • 今回は、買いの設定という事で、下落した場合にどこまでの下落を想定するかという事になりますね。

    先ほどの、豪ドルで見てみると、過去5年の最安値が73.022円という事で、まずこれを目安に目安資金表を見てみます。

    豪ドル円の現在値が約79円なので、79円- 73円=6円

    過去5年の最安値まで大体6円ということですが、もうちょっと余裕をみて10円下落した場合で見てみましょう。

    ループイフダン 始め方

    赤枠内が豪ドル円の注文する値幅に対する必要資金です。

    80銭幅であれば、117000円と約12万円で10円幅の値動きまで想定した注文ができます。

    ただ、必要資金ギリギリで運用するのは急激に相場が変動した時にロスカットのリスクにさらされますので、15万円、出来れば20万円ほどを入金して、運用を始めてみるといいですね。

    初めてのループイフダンおススメ設定
    豪ドル/円 B80 1000通貨 ポジション数13 損きり設定なし

    ポジション数は、最高で何本注文を入れるかという事になります。

    今回は過去5年の最安値を想定し、さらに下落した場合の10円幅の値動きまで想定したのでポジション数は13本になります。

    ちなみに過去最安値は55円程ですが、最初の段階でここまで想定してしまうと、大量の資金が必要になりますし、なかなか注文するのが難しくなってしまいますね。

    そして、そこまで想定して資金を入れると、資金効率が悪くなり、正直他の運用をした方がいいかなという事にもなりますね。。

    なので、そこまで想定する場合は、長期的に徐々に資金を追加していくという形がベストかなと思います。

    よほどの暴落が起きない限り、決差益も積み重なっていきますし、多少ですがスワップ益も加算されていきますからね。

    とりあえず、上記の設定で運用をはじめてみて感覚をつかんでもらうのが一番かなと思います。

    運用期間は?

    FXの自動売買全般がそうですが、

    ループイフダンはある程度長期間、幅広いレンジを想定してで無理なく運用することで安定して利益が得られます。

    設定しているレンジ内で値動きをしている間は、利益が少しづつ積み重なっていきますからね。

    運用期間としては、1年以上は運用するつもりでスタートしてみましょう。

    とはいえ、途中でストップできるタイミングがないわけでもないのであまり、構えずに、まずはじめて見るといいと思います。

    今回の豪ドル円の例で行くと、買いの設定でのスタートになりますので、

    上昇しているうちは含み損なく、ストップできるタイミングはありますし、

    価格が中心値辺りに来た段階で稼働をストップすることになりますので、その場合も含み損なく運用をストップすることができます。

    まず始めてみる事が大事

    今回紹介した設定は、設定直後にリーマンショック級の変動が起きた場合は、中々厳しいですが、(;^_^A

    逆にそこまでの大きい変動がない限り、多少の変動でも問題ない設定です。

    大きく利益を狙うというよりは、長期でコツコツと利益を積み重ねていく設定ですね。

    資産運用を行う上で、最悪の事態を想定して行動するのはもちろん大事ですが、

    まず、運用しているものがどういうものかを理解していないと対処もできません。

    そういう意味でも、まず始めてみるのは大事だなと思います。

    FXの自動売買、ループイフダンは資金管理をしっかりしていれば、そう怖いものではないですし、なによりコツコツと利益を積み重ねてくれるので楽しいですよ(^^♪

    私も実際にループイフダンで運用して利益も出ていますし、使い勝手もいいのでおススメですよ♪

    ~ループイフダンは手数料無料!シンプル設計で使いやすい!~

    くま先輩のFXの自動売買の運用状況

    現在、私はループイフダンでトルコリラ円のペアを運用中です。

    今回紹介しているハーフ&ハーフを活用したやり方とは全く別の考え方で運用していますが(;^_^A

    ループイフダンの注文方法等、詳しく解説していますので参考にしてみてくださいね。

    ループイフダンでトルコリラ/円!実績、注文の入れ方、始め方も解説!
    

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