雰囲気投資家のクマです!
最近は米ドル円が右肩上がりに上昇していますね。(記事作成時で113.70円程)
トラリピで自分が設定している105円~115円のレンジを抜けてきそうなので、設定を追加して追いかけます。
上下に5円づつ注文を追加して、100円~120円をカバー出来るようにしました。
基本的には、以前の設定と同じ設定なんですが、1点だけ変更しました。
決済トレールを加味して利確幅を狭める
こちらが今回、追加&変更した米ドル/円(USD/JPY)の設定です。
今回変更したのは利益幅の部分です。
特に大きく変更した部分は売りの設定の利益幅です。
自分の注文に利益がのって、どれだけ動けば決済するかという部分ですね。
ここは結構重要な部分で、狭くしすぎると利益が少なくなり、大きくすると利益を取り逃す事があったりと、
なかなか難しい部分ですね。
ただ、ありがたいことに、参考にさせてもらっている鈴さんのブログに、
トラリピを運営しているマネースクエア社への取材記事の中で、
過去の実績から最適な利益幅最適な利益幅を割り出してもらって紹介されてるんですよね!
参考 【トラリピQA】通貨ごとに最適な利益幅は?不労所得でセミリタイヤを目指す30代のブログありがたやー。
参考にさせてもらいます!
という事で、米ドル/円(USD/JPY)の最適な利益幅は1年スパンで見ると、0.78円、5年スパンで0.93円という事ですね。
以前の設定ではこれに合わせて、800円の売りのトラリピを設定していました。
基本的には問題ないと思うんですが、
今回なぜ変更を考えたかというと、トラリピには決済トレールという利益を伸ばしてくれる仕組みがあります。
大きく相場が動いた時には決済トレールのおかげで利益が飛躍的に伸びる素晴らしい仕組みなんですが、
この決済トレールは設定していると、利益幅よりも0.2円上のラインに到達しないと決済注文が発動しません。
(この0.2円は最初から決められており、変更は不可です。)
今回の自分の設定で説明すると800円(0.8円幅)で決済注文を設定していても、一旦、1000円(0.8円幅+決済トレールの0.2円幅)の値動きをしないと800円でも決済しないという事になります。
長期的にみるとそんなに問題ない部分かもしれないんですが、今回設定を変更しました。
米ドル/円はマイナススワップが大きい
今回、設定を追加した米ドル/円は、現在売りのポジションを持っています。
最近の米ドル円は金利の上昇により売りのマイナススワップが大きいですね。
ということで、売りの設定は利益幅を減らして、こまめに利確してもらうという感じに設定変更しました。
ポジションを持っている時間を減らせる可能性が高くなるためですね。
最適な1年の利益幅が0.78円という事で、そこから決済トレール分の0.2円を引いて0.58円に変更しました。
しかも、大きく相場が動いた時には、決済トレールが発動するので、大きい利益はそのまま狙えます。
実際の結果は時がたたないとわからないですが、正直悪くないんじゃないかなぁと思っています。
大きく動いたときは、今までと変わらず決済トレールで利益が狙えますからね。
ということで、トラリピの設定はこのやり方でやってみようと思っています。
現在注文している設定は設定変更ができなかったので、
今回設定した、新しい注文はこの設定に変更してみました。
FXの自動売買は楽しい
FXというと、少しリスクの高い、怖いイメージがあるかもしれませんが、
自分の今やっているやり方だと、リスク管理もしやすく、長期で安定的に運用できるかなという印象です。
実際、今回設定を変更したトラリピも長期的なFXでの運用をおススメしていますしね。
資金管理さえしっかりしていれば、後は勝手に寝ている間に稼いでくれていたりするので、
単純に楽しいですね(^^)
仕組み的に最初は含み損が膨らむので、心配になるかもしれませんが、そこを乗り越えて、長い期間をかけて利益を積み重ねていくという投資スタイルですね。
引き続き、FXの自動売買に注力していきたいと思います。
【FX自動売買】トラリピの口座開設方法を詳しく解説!【画像付き】
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