現在約500万円の運用運用実績を公開中のくませんです!
投資初心者のタマ
えーとね、個人的には過去にやってたこともあるし、現在でも少額で試したりはしてるけど、、
ソーシャルレンディングに大きい資金を投入するのはちょっと怖いかなという感じ。
くません
最近はソーシャルレンディング、クラウドファウンディングが盛り上がっていますね。
発売と同時に資金が集まり投資ができない状況もあったりと、非常に人気化しています。
ただ、私くませんは、ソーシャルレンディングに積極的に資金を投入する気には今の所まだなれません。
(投資家と企業を繋ぐ仕組みとしては将来的には面白くなりそうかなとは感じていますが。)
くません
目次
ソーシャルレンディングをやめた、やらない理由
私、くませんの投資方針は、
- なるべくローリスク
- 手間がかからない
- それなりのリターンを狙う
(年利5%以上、出来れば10%以上)
と言ったところ。
ソーシャルレンディングが引っかかるのはなるべくローリスクの部分ですね。
投資初心者のタマ
くません
ソーシャルレンディングはほとんどの場合は利回りどおり運用され、資金は戻ってきます。が、
貸し倒れ等が起きた場合は投資資金のほとんどが返ってきません。
ソーシャルレンディングに投資するメリットとしては、利回りが高い(4~8%程)というところが人気の部分だと思うんですが、
それに対するリスクの方が大きいと感じているからですね。
もっと言うと、それだったら他の投資に資金を回した方がいいという判断です。
利回りの良さに対する私が感じるデメリット、リスク面は、
- ソーシャルレンディング事業者のリスク
- 融資先の企業の貸し倒れリスク
- 投資資金の資金拘束期間が長い
この3点になります。
ソーシャルレンディングのデメリット
ソーシャルレンディング事業者のリスク
最初に少し触れましたが、2016年頃からソーシャルレンディングへの投資は何社かやりました。
なんといっても記憶に残っているのは、
みんなのクレジットという会社です。
当時のほとんど投資知識のない自分でも、あまりの利回りの高さ等から正直怖いなと思っていたんですが、
くません
という感じでやってみました笑
(はっきりとは覚えていませんが恐らくキャンペーン等も含めると利回りが半年で15%程ありました。)
結果的に個人的にはその利回りのまま、投資を終える事が出来ましたが、
やはりというか、案の定というか、最終的には自転車操業的な事をやっており、行政処分からの業務停止、
投資資金の償還はされなかった方も多いようですね。。
戻ってきても投資資金の数%程という感じだったようです。
もちろんこれは最悪の事態で、最近はさすがにそこまでの事態は起きないとは思いますが、
その後も行政処分等を受ける事業者は定期的に出てきていますね。(;^_^A
これが事業者のリスクですね。
融資先の企業の貸し倒れリスク
現状では投資先の企業がよくわからないという部分も理由の一つですね。
ソーシャルレンディングは、法律的に借り手を保護する仕組みの中で運用されていて、投資先の企業が誰なのかが開示されません。
(貸金業法の規制)
過去にはこの仕組みを悪用した企業が、事業者が想定しているものとは全く違った運用先で集めた資金を使い、貸し倒れが起こり、事業者、われわれ投資家が被害を被る事態も起きています。
先日金融庁が条件付きで情報開示できるという解釈を発表したりと、
徐々にですが仕組み自体が透明化してきて、いい方向に向かっているのは感じますね。
くません
ただ、投資先が分かったところでほとんどの人はなかなか目利きもできないですし、
(ほとんどの方がソーシャルレンディング事業者におまかせでしょう。)
仮にある程度目利きができるのであればソーシャルレンディング以外の投資を行える選択肢もでてきますからね(;^_^A
しっかり分析して、1部上場企業の株に投資するとかいう選択肢も出てきますので。
他の投資を行う選択肢も考えていいかなと思います。
投資資金の資金拘束期間が長い
ソーシャルレンディングは一旦投資を行うと、大体半年~1年程は資金が拘束されます。
資金を入れるだけで運用が始められるので、簡単で始めやすいとも言えますが、
それだけの期間資金が動かせないというのは、個人的には厳しいかなと。
投資先の企業への、貸し倒れのリスクもありますからね。。
くません
という事で、現状はリスクとリターンのバランスは必ずしも良くはないかなと感じています。
ソーシャルレンディングはやめた方がいい?
ここまで散々ネガティブな事、デメリット面を書いてきましたが、
恐らくこの記事を読まれている方はソーシャルレンディングに興味がある方、投資をするか迷っている方かなと思います。
投資初心者のタマ
そういった方は、個人的に少額でとりあえずやってみればいいかなと思います。
大金を投入することは正直おススメしませんが、少額でやってみる事は悪くないかと思います。
何事もやってみないとわからない事もありますし、やってみないと真剣に調べたりもなかなかできないですからね。
くません
ソーシャルレンディング業界は、過去に色々な問題があったこともあり、
私が初めて投資をした3年ほど前に比べると、かなり透明性が上がってきています。
個人的に少額でも試しているのは、仕組み自体は面白いと思っていますし、新しい投資の形ではあるのかなと感じているからですね。
くません
最近ではソーシャルレンディングのタイプも様々で、
特に不動産投資型、のものは人気化していて、毎回販売と同時に即完売で締め切られるものも多いです。
こういう言い方はなんですが、ほとんどの場合はしっかりとリターンがでますからね。
まずは少額からスタートしてみる事をおススメします。
業者によっては1円から、大体1万円程度からスタートできますからね。
くません
最後に、私が、過去に投資したことがある、現在試しているソーシャルレンディング事業者を紹介しておきます。
Funds(ファンズ)
Funds(ファンズ) の特徴は何といっても1円から投資が可能という部分です。
「まずは少額から投資を試してみたい!」といった方でも非常に始めやすいです。
(分配は円単位で行われ、1円未満の分配金は切り捨てられますので、実際には少なくとも数千円以上では始めたい所です。)
Fundsを運営するクラウドポートの審査を通過した企業のみで構成されており、
が募集するファンドに投資できます。
投資を行う以上リスク0という事はありえませんが、Fundsのファンドはかなり信頼性は高いかなと感じています。
問題点は人気がありすぎて投資ができないという部分ですね。
募集と同時に数分で満額が集まり、投資できない状況(早押しのクリック合戦)が続いています。
少しでも気になるという方はまず口座開設をして募集情報を待ちましょう。
クラウドバンク
クラウドバンク は新しい事業者の多いソーシャルレンディング業界において、昔からある事業者です。
上でも書いたように、様々な問題が起きる中、5年の間に元本回収率100%、デフォルト(債務不履行)なしで運用されていますので、
実績という部分においては非常に信頼性は高いです。(大手のSBIソーシャルレンディングですらデフォルトはありますので。)
そして、最近はソーシャルレンディングが人気化して、他社がクリック合戦になっている中、いつでも投資できる状況にありますので、
そういった意味でも利用しやすいですね。
1万円からスタートできます。
不動産投資型ソーシャルレンディング
CREAL(クリアル)と、 FANTAS funding(ファンタスファウンディング) は、最近非常に人気のある不動産投資型のソーシャルレンディングです。
気軽に不動産投資ができるという側面もあり、非常に人気ですね。
この2つに関しては口座をあらかじめ開設しておいて、募集が始まったと同時に申し込みをしないとなかなか投資することができません。
そのくらい人気を集めている状況となっています。
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