サヤ取りで年利10%！ズロチ/円、ユーロ/円の相関性を調べてみた

現在約500万円の運用成績を公開中の雰囲気投資家のクマです！(kumasenpai1)

現在、ポーランドズロチとユーロの相関性の高さを利用した、スワップのさやとりをやっています。

簡単に言うと、ポーランドズロチ（ポーランドズロチ/円）を買って、ユーロ（ユーロ/円）を売っておくと含み損はほとんど発生しないのに、両方のプラスのスワップが受け取れるという状況になるよね？

という事で、実践して今のところ、順調そのものです。現在、毎週470円程がほったらかしで積み重なっています。

詳しい実績とズロチ/ユーロのさやとりって何？という方はこちらの記事で解説しています。↓

【年利10％を狙える】ズロチ/ユーロのスワップさや取りとは？

結論から言うと、ズロチ/円、ユーロ/円は5年以上にわたってかなり相関性の高い値動きをしています。

そもそもスワップのさやとりとは？

基本的にスワップのさやとりというと、同一通貨を異なるFX業者間で買いのポジションと売りのポジションをもってその価格差（スワップポイントの差額）を狙う方法が一般的だと思います。

相場が大きく変動した場合でも両方の買いと売りの両方のポジションを持っている事で含み損を抑えて差額のスワップポイントを積み重ねるという手法ですね。

FXの会社間で売りと買いのスワップに開きがあるので、その差額を狙う投資方法ということです。

タマ氏が言うように別の通貨間で行う事に確かに違和感はありますよね。

ズロチ/円、ユーロ/円の2010年からの過去8年間のチャート

では検証してみます。

まずざっくりと両方のチャートを長期でみてみましょう。

以下2010年からの8年間の週足チャートです。

上がズロチ/円、下がユーロ/円です。

パッと見ただけでもすごい相関関係ですね。

どっちがどっちかわからないレベルです(;^_^A

ズロチ/円とユーロ/円の比率

ここから詳しく見ていきます。

過去8年間から同一日の価格を比較して、ズロチ円とユーロ円の比率を見てみました。

ズロチ/円を1としてユーロ/円との比率を見ていきます。

ちなみに、私は検証結果から1：4.3の比率でポジションを保有しています。

2011年は1：3.94と若干剥離していますが、それ以降は1:4.15~1:4.5の間で推移しています。

この間にもブレグジット等色々な相場の変動は数々あったと思いますが、そういう影響を受けた気配も感じられないですね(^-^;

かなり、相関関係は高いといっていいかと思います。

ズロチ/円、ユーロ/円の過去１年間のチャート

直近の1年も見てみましょう。

こちらでも1:4.16～1:4.34という事でかなりの相関性の高さがわかります。

こんなに開かないものかというレベルで動いていますね。

まとめ

今回、改めて過去のチャートからも相関性を見てみましたが、

長期にわたってユーロ/円とズロチ/円は、ほぼほぼ同じように動いている事が分かりました。

別の通貨とは思えないレベルの相関性の高さですね(;^_^A

資金的には20～25万円くらいから始められて、ほったらかしで年利10％以上が狙えるので悪くない手法だなと改めて感じました。

もちろん、今後も同じように動く保証はありませんし、私も運用を始めて3か月しかたっていないですが、リスクとリターンのバランスを考えると、おススメできるかなと思います。

興味がある方はＦＸプライムbyGMOでスタートできますので是非試してみてください♪

私もＦＸプライムbyGMOで運用中です。現在、毎週470～660円が積み重なっています。

設定は以下の通りです。

スワップのさやとりなので同様の設定で同じ結果がでますね。興味がある人は一緒に運用してみてはどうでしょう。

【ＦＸプライムbyGMOの公式サイト】

現在までの運用実績とズロチ、ユーロのさやとりの詳細はこちらの記事でも書いています。参考にどうぞ↓