進化したロボアド!という触れ込みで今年の1月にサービスがスタートしているFOLIO ROBO PRO (フォリオロボプロ)。
公式サイトに実績レポートが更新されていたのでチェックしてみました。
参考 <ROBO PRO 3月実績>公開から3月末までの実績は一般的なロボアド対比+9.5%!?FOLIOどういう内容か一言で紹介すると、
- 一般的なロボアドバイザーと比較して+9.5%と下落に強い結果
という事が書かれています。
ここ1~2か月、特に3月はコロナショックによりどの資産に投資を行っていても下落は免れない状況でした。
その中で、FOLIO ROBO PRO(フォリオロボプロ)は、下落率が他のロボアドと比べても抑えられていたという事ですね。
比較対象の一般的なロボアドという事でしたが、実際に一般的なロボアドと言えるテオとウェルスナビで運用を行っている私の実績から比較検証していきたいと思います。
FOLIO ROBO PROについてはこちらの記事でも詳しく解説していますの参考にしてみてください。
目次
FOLIO ROBO PRO(フォリオロボプロ)は下落に強いのか検証
一般的なロボアド対比+9.5%は本当なのか?
FOLIO ROBO PROは2020年1月15日にリリースされ、3月末の時点で2か月半が経過しています。
実績レポートによると、一般的なロボアド対比+9.5%と素晴らしい実績が出ています。
これだけ見るとすごい実績ですね。
比較対象は一般的なロボアドという事で、具体的に名前は出ていませんが、ロボアド業界2トップのTHEOとウェルスナビで運用中の私の実績と比較してみたいと思います。
具体的にどこで比較するかというと、こちらのレポートの中で、
- ROBO PROをリリースした1月15日から3月末までのリターンは-10.0%
という事ですので、1月15日から3月31日までのテオとウェルスナビの下落率を調べる事で比較を行っていきます。
ウェルスナビの1月15日から3月31日までの実績(下落率)
1/15の実績+11.61%
3/31の実績-7.35%
1/15実績(+11.61%)-3/31実績(-7.35%)=-18.96%
テオの1月15日から3月31日までの実績(下落率)
1/15の実績+25.93%
3/31の実績+3.14%
1/15実績(+25.93%)-3/31実績(+3.14%)=-22.79%
という事で私のウェルスナビ、テオどちらの実績からも大体10%前後はFOLIO ROBO PROの方が成績が良かったという事になります。
くません
なぜFOLIO ROBO PROの成績がいいのか
なぜFOLIO ROBO PROの方が成績が良かったかというと投資先の資産を大胆に大きく変更するという特徴によるものですね。
例えば
といったように、投資先の資産を大胆に変更していきます。
くません
これは他社のロボアド投資にはないすFOLIO ROBO PRO独自の特徴になります。
このAIの短期的なマーケット予測に基づき運用戦略を大きく変更するというのがFOLIO ROBO PROの特徴で、今回のコロナショック時も有効に働いたという事になるかと思います。
まとめ:FOLIO ROBO PROは下落に強かった
FOLIO ROBO PROは私のウェルスナビ、テオの実績と比べても下落率は抑えられていたという結果が出ました。
個人的に面白そうな仕組みだなと感じるのでFOLIO ROBO PROを試してみたいんですが、ワンコイン投資を行っている関係でスタートできないでいます(;^_^A
現状FOLIOのサービスであるワンコイン投資とFOLIO ROBO PROを同時に運用することができないんですよね。。
ワンコイン投資は2%還元(毎週最大2000円分)を受けながら運用が可能なのでこちらはこちらで非常に有利に運用できます。
LINEのワンコイン投資で毎週500円からコツコツ資産運用!FOLIO ROBO PROはまだ始まったばかりのサービスではありますが、今回のコロナショックによる下落幅が抑えられている所を見ると投資先の1つとして悪くないかなと思いますね。
投資資金の一部をFOLIO ROBO PROで運用してみるのも面白そうです。
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