どもーなるべく手間をかけない投資を研究中のくませんです。
くません
LINEのワンコイン投資はLINEを利用している方であれば500円という少額からほったらかしで気軽にスタートできるロボアドバイザー投資です。
投資初心者のタマ
この記事では
- ワンコイン投資って何?
- どういう人におすすめ?
- リスクはどのくらいあるの?
といった疑問に答えていきます!
ロボアドで3年以上運用している私、くませんが解説します!
くません
目次
ワンコイン投資はどういう人におすすめ?
まずワンコイン投資がどういう方におすすめできるかと言うと、
- 投資、資産運用初心者の方
- 少額からコツコツ積立したい方(毎週500円から可能)
- 投資に興味はあるけど過大なリスクはとりたくない
と言った方におすすめできるかと思います。
ここからワンコイン投資の特徴とともに、なぜそう言えるかのについて解説していきます。
LINEワンコイン投資とは?
ワンコイン投資 | ロボアドバイザー投資 |
---|---|
最低投資金額 | 500円~(週当たり) |
手数料 | 1%(税抜き)※3000万円を超える部分は0.5% |
投資先 | 海外ETF |
運用手法 | ノーベル賞受賞理論に基づいたアルゴリズム |
特徴 | 債権を中心としたリスクを抑えた運用 |
ワンコイン投資は2019年4月からスタートしたほったらかしで運用可能なロボアドバイザー投資サービスです。
その名のとおり、ワンコイン、500円から利用できる少額投資サービスです。
積立額を決めるだけ、あとはすべておまかせで資産運用を行うため、誰でも簡単に資産運用をスタートできます。
運用はFOLIO(フォリオ)という会社が提供している「おまかせ投資」をベースに商品設計されています。
フォリオはテーマ投資、おまかせ投資といった自動の運用サービスを提供している会社です。
LINEスマート投資は運用面はフォリオのサービスを利用することになります。
ちなみにフォリオを利用している人、口座開設している人はそのままLINEスマート投資も同じアカウントで利用できます。
くません
ワンコイン投資の特徴 他のロボアドとの違い
まずワンコイン投資ならではの大きな特徴、他の投資サービスとの違いを紹介します。
- 500円からスタート&積立ができる
- リスクを抑えた運用を目指している
- LINEの利用者はスタートが簡単
週500円の少額からスタート可能
ワンコイン投資の一番の特徴は週500円からの少額で投資がスタートできるという部分です。
一般的なロボアドバイザー投資では
- 最低投資金額は10万円
- 積立は月1万円~
という水準が一般的な中、ワンコイン投資では
- 最低投資金額は500円から
- 積立は月2000円~(週500円からの為)
と圧倒的に少額から、一日当たりでいうと、100円以下でスタート可能です。
投資サービス全般を見てもここまで少額から投資ができるサービスはなかなかありません。
くません
リスクを抑えた運用
ワンコイン投資では低リスク資産といわれる債権への投資比率が高くなっており、リスクを抑えた運用を目指しています。
- 大きいリターンというより、なるべく資金を減らしたくない。。
- 銀行に預けていても利子は雀の涙ほどだし、ローリスクな投資をスタートしてみたい
と言った方は少額でスタート可能なワンコイン投資を試してみてはいかがでしょう。
(記事の後半にワンコイン投資のポートフォリオ(投資先のバランス)も紹介していますのでそちらも参考にどうぞ。)
LINEの利用者はスタートが簡単
ワンコイン投資はLINE上で簡単にスタート可能。
手元のスマホで運用のチェックや、積立金額の設定等も簡単にできます。
「LINEPay残高」もしくは「LINE Pay」に登録した銀行口座からから引き落としされるため、新たに引き落とし口座を設定する必要もありません。
LINEを利用している人、LINEPayを利用している人は手間なく簡単にスタート可能です!
その他ワンコイン投資のメリット、デメリット
ここから、ロボアドバイザー投資のメリットと合わせて、ワンコイン投資のメリットを紹介します。
メリット1 ワンコイン投資は手間なし
ワンコイン投資は積立額を最初に選ぶだけ。あとはLINEPay残高、もしくは銀行口座から自動で引き落とし(投資)されます。
とにかく、自動でやってくれるので手間は全くかかりません。
日々、普通に生活していれば、勝手に運用してくれるのはいいですよね。
※毎週の積立額は500円から10万円の範囲で、500円単位で設定できます。
メリット2 世界中の資産に分散投資
ワンコイン投資は世界中の資産に自動で分散投資を行ってくれます。
具体的にはNYSE(ニューヨーク証券取引所)又はNASDAQに上場しているETF(上場投資信託)から投資対象を選別し株式、債券、不動産、コモディティに分散投資しています。
投資先のバランス調整(ポートフォリオの構築、リバランス)もすべて自動で行ってくれます。
デメリット1 元本保証ではない
これは、デメリットというより、投資ですので当たり前の事ではあるんですが、積み立てた金額より、運用成績がマイナスになることはあり得ます。
世界中に分散投資されている&債権比率が高いという事で、比較的ローリスクであるとは言えますが、確実にプラスになるものではありませんのでそこは覚えておきましょう。
デメリット2 NISAは非対応
運用益が非課税となるNISA、つみたてNISA口座の取り扱いはありません。
ワンコイン投資に限らず、ロボアドバイザー投資はまだ、対応しているものはありません。。
くません
よくある疑問、質問
具体的なポートフォリオは?
ワンコイン投資のポートフォリオ、投資バランスは以下の通りです。
一言で言うと債券中心の比較的ローリスクな運用であるということですね。
- 株式35.94% (米国株(VTI)17.37% 先進国株(VEA)12.85% 新興国株(VWO)5.72%)
- 債権50.40% (米国債券(BND)38.15% 新興国債券(EMB)4.62% ハイイールド債(HYG)7.63%)
- 不動産4.51% (米国リート(IYR)4.51%)
- コモディティ4.42%(金(GLD)4.42%)
- 現金4.72%
全体像をみると、債権の比率が5割、株式が3.5割というポートフォリオという事で、債権の割合が大きいです。
リターンを目指すというよりもかなり、ローリスクで守りの運用方針というイメージですね。
一般的に株式の割合が多ければ、値動きも激しくリスクが高く、その分大きいリターンを得られる可能性も上がり、
債券の割合が多ければ、値動きは激しくなくリスクは低く、その分期待できるリターンも少なくなります。
くません
ワンコイン投資にかかる費用、手数料は?
ワンコイン投資では運用手数料の1%のみです。
口座開設にあたって、維持費や他にかかる費用はありません。
[ワンコイン投資の運用手数料]- 運用報酬料:運用資産の時価評価額の年率1.00%(税込1.10%)
- 運用額が3000万円を超える部分は、年率0.50%(税込0.55%)の割引料率を適用
※FOLIOからの出金時には出金手数料が1回につき300円(税込)がかかります。
くません
ちなみに1%は他のロボアドサービスと同等の手数料体系です。
代表的なロボアドバイザー投資のテオとウェルスナビの手数料は
- ウェルスナビ1%(最低0.9%)
- テオ 1% (最低0.65%)
現在ロボアドバイザー投資のコスト、手数料は大体どこでも1%となっています。
ポートフォリオの変更はできる?
投資初心者のタマ
ワンコイン投資のポートフォリオは変更は不可です。
なので、よりリターンを求めたい場合は、別のサービスを利用することをおすすめします。
ワンコイン投資を手掛けるFOLIOでは現在、FOLIO ROBO PROというよりリターンを狙ったロボアド投資のサービスも提供してくれていますのでそちらもチェックしてみてください!
不測の事態への対応は?(倒産等)
投資初心者のタマ
まず、ワンコイン投資では投資した資金は分別管理により保全されます。
この「分別管理」により、運営会社であるフォリオが倒産しても資産は返還されます。
さらに、万が一この「分別管理」に不備があった場合投資者保護基金に加入しているので、一人当たり1000万円まで補償されます。
まとめ
最後に改めてまとめると
- 500円からスタートできる
- 完全にほったらかしで手間なく自動で運用
- ロボアドバイザーが全自動で世界中の資産にバランスよく投資
- LINEの利用者はスタートが簡単
LINEのワンコイン投資は、投資、資産運用をやってみたいけど、どこからスタートしていいのかわからないという方には非常にスタートしやすい投資サービスであると思います。
くません
少額から、LINE内で簡単にスタートできますので気になる方は、まずスタートしてみましょう。
少額からの積立という点からは最近は0円からのポイント投資等も活用できますよ。
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