米国の個別株式への投資が1000円という少額から可能なPayPay証券 。
私も2017年に1万円だけ投資、その後2020年に24万円を追加、さらに最近5万円を追加し、口座資金は30万円で現在も運用を行っています。
この記事ではPayPay証券で運用中の私の実績を紹介します。
- 米国個別株に興味がある
- つみたてNISAはやっているけど個別株も気になる
- 値上がり益を狙いたい
という方等、ご自身の運用の参考にして頂ければと思います。
PayPay証券を使っている理由
1000円という少額から米国株式投資ができるPayPay証券ですが、まず何といっても使いやすさが抜群です!
くません
米国株式は日本株式と違い、1株から購入が可能なので、他の大手証券会社を使っても比較的少額から投資が可能だったりもするんですが、
一株の株価が大きくて少額では購入できないもの(例えばAmazonは1株20万円以上)もありますし、
何よりも一番の難点は
- 基本的には円⇒ドルへの交換が必要で取引したい時にすぐ取引できない
- 取引画面の使い勝手が悪い(難しい)
等、国内株式に比べるとまだハードルは結構高いかなと感じています。
そんな中、PayPay証券は入金さえしておけばいつでも取引できますし、
さらに金額指定で1000円から投資ができるのでとにかく使い勝手がよく、直観的に利用できるので重宝しています。
1株単位でなく、1000円という金額指定で利用できるの点はすごいメリットです!
下落時に金額指定で買い増し等できる点が素晴らしいと感じています!
くません
正直数十万円くらいの資金でスタートする場合は、PayPay証券1択でいいかなと思うくらいにおすすめできます。
PayPay証券の詳細、大手3社とに比較についてはこちらの記事で詳しく解説していますので参考にして頂ければと思います。
PayPay証券での運用実績
では私の実績を紹介します。
入金額は30万円
2022年7月5日現在
- 投資元本:30万1075円
- 評価損益:39万7310円
- 含み益:+9万6235円
ここ数か月は為替の円安進行もあって評価損益自体はそこまで大きく変わっていません。
昨年末から今年に入ってエヌビディア、クラウドストライクを購入中、
絶賛含み損中ですが、まーそのうち報われるかなと思い、ホールドしていきます。
くません
ここ数か月の推移がこちら。
PayPay証券実績 | 投資元本 | 評価損益 | 含み益 |
---|---|---|---|
2022/1/9 | 24万9075円 | 36万8776円 | 11万9701円 |
2/4 | 26万9075円 | 37万1709円 | 10万2634円 |
3/5 | 29万9075円 | 37万9713円 | 8万0638円 |
6/2 | 29万9075円 | 39万3872円 | 9万5797円 |
7/2 | 30万1075円 | 39万7310円 | 9万6235円 |
まー最近はもちろん弱いですが、投資資金に対しての含み益もそこそこありますので、特に気にせず安くなったら買い増しを継続中、
米国株式は全体的に高値から20%程下落していますが、この間円安に振れているので全体の評価額はそこまで落ちてないという感じです。
PayPay証券での私の運用方針
PayPay証券 では基本的にグロース株、成長株への投資をメインで行っています。
とはいえあまり短期的な値動きで一喜一憂したくありませんのでスタンスとしては長期保有でじっくりというところです。
ポートフォリオ全体ではお試しも含めて高配当銘柄、バリュー銘柄も少しだけ含まれていますが、基本的には成長株への投資を中心に考えています。
購入はまとめて購入はせずに定期的に(というより適当に)1000円づつ購入しています。
つみたてNISA等で米国株式全体に投資していますので、個別株ではよりリターンを狙うという戦略です!
くません
最近は結局ビッグテックが安定、という事で保有割合が増えてきていますが(;^_^A
現在の保有銘柄での上位は
- テスラ TESLA(TSLA)19.5%
- アルファベット(グーグル)13.3%
- アップル11.4%
- アマゾン(AMZN)10.5%
- クラウドストライク10.5%
- アッヴィ9.9%
- エヌビディア9.1%
となっています。
例えばアマゾンは2017年3月に1万円、2018年11月に4000円追加で購入。さらに最近も少しづつ買い増していました。
- 2万2000円の原資が現在約4万円で+2万円の含み益
約2倍、
テスラは2020年の7月から最近にかけて3.7万円分を購入。最近は下げてますが、
- 3万7000円の原資が現在約8.0万円で+4万円の含み益
とこちらも2倍以上の状態です。
米国の個別株は知名度のあるメジャーな銘柄でも大きい値上がりが期待できるのも魅力です。
その他、アップル、アルファベット、エヌビディア等、最近ではクラウドストライク等のテック企業の銘柄を中心に定期的に1000円ずつ購入しています。
少額からの投資でもリターンが狙えるのは魅力
このようにペイペイ証券では1000円から米国株式に投資ができるので少額でもリターンを狙う事が可能です。
もちろん、個別銘柄への投資は、市場全体へ投資を行うインデックス投資よりも値動きは激しくリスクも高いと言えるかとは思いますが、
例えば
- 全世界株式、全米株式等のインデックスへ積立を行い、さらに余裕資金で個別銘柄への投資を少額で行う
というイメージで活用するとバランスの取れた運用ができるかなと考えています。
国内株式であれば少額からの投資ができるサービスは多々ありますが(ネオモバ、LINE証券等)、
米国株式に1000円から簡単に投資できるのはPayPay証券以外にありませんので非常に重宝しています。
PayPay証券は口座の作成や維持は無料でできますので自身の資産運用に是非活用していきましょう。
米国株式を購入できる代表的な証券会社を比較しています。
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