ウェルスナビがついにNISAに対応することに!
ロボアドバイザー投資のサービスの中でウェルスナビが初めてNISAに対応する企業になりました。
申し込み開始は来年の春(2021年初春)になるようです。
こればビッグニュースですね。
ウェルスナビではこれまでも自動でおまかせ、ほったらかしで世界分散投資を行ってくれていましたが、
NISAに対応したことにより、さらに非課税のメリットまで受けれるようになります。
ちなみにウェルスナビは私も運用していますが、2020年12月現在、+15%以上の運用実績を残してくれています。
ウェルスナビのNISAの概要を簡単にまとめてみますのでこれから投資をされる方は特に参考にしてみてください。
NISAのメリットとは?
まず、NISAについて簡単に解説すると、
NISAとは国が定めている税優遇制度、非課税制度になります。
NISAの特徴は利益に税金がかからないという事です。
通常は投資で得た利益に対して、約20%の税金がかかりますが、NISA口座を利用する場合はこの20%が非課税になるのでその分リターンが大きくなります。
通常は10万円の約20%が税金としてとられるので、
NISA口座の場合は非課税なので
くません
これまでこのNISAの制度にロボアドバイザー投資は対象外となっていたんですが、
今回、晴れてウェルスナビが対応したわけですね。
ウェルスナビの「おまかせNISA」とは?
ウェルスナビのNISAは「おまかせNISA」という名称で一般NISAを利用するとの事で、毎年120万円の非課税枠(上限)が設定されます。
ウェルスナビ内での120万円までの売買・配当・譲渡益等が非課税の対象になるわけですね。
とはいえウェルスナビでは自動でおまかせ運用を行っているので、自分で売買する必要はなく、これまで通り運用をおまかせするだけで非課税のメリットが享受でき、実質的に利益が伸びる事が期待できます。
配当やリバランス時の売買等が非課税で行われることになる思うので、より効率的な運用が期待できますね!
くません
注意点
NISA口座は一人で一つの証券口座、銀行でしか保有できません。
現在NISA口座を持っていない方で、来年ウェルスナビの「おまかせNISA」からNISA口座の利用をスタートする方は問題ありませんが、
現在、他の証券口座、銀行等でNISAの口座を持っている場合、ウェルスナビの「おまかせNISA」をすぐには利用できません。
もしウェルスナビで「おまかせNISA」のNISA枠を利用したいという場合は、現在NISA枠を持っている口座から変更する必要があります。
- 現在NISA口座を持っていない方⇒2021年春の「おまかせNISA」開始時に申し込みを行うとOK
- 現在NISA口座を持っている方⇒現在のNISA口座保有の証券口座からウェルスナビのNISA口座に変更を行う必要がある
さらに来年春(2021年春)のサービス開始時からウェルスナビで「おまかせNISA」を利用したい場合に気をつけたいのは、
NISAの制度上、2021年に他の金融機関のNISA口座で金融商品を購入すると、翌年(2022年)までウェルスナビの「おまかせNISA」は利用できません。
くません
待望のNISA対応でロボアド投資がさらに利用しやすく
ウェルスナビは資産運用の王道ともいえる「長期・積立・分散」を自動でやってくれる非常に優秀なサービスといえます。
入金するだけで全世界に分散投資を行ってくれるウェルスナビは
- 日々忙しく投資、資産運用に時間をさけない
- 投資、資産運用には興味はあるけど何から始めていいかわからない
- 手軽に広く分散投資したい
こういった方の強い味方になってくれるサービスです。
2021春頃にNISAに対応してくれることにより、さらに非課税のメリットも受けれるようになりますので、ユーザーとしても非常に嬉しいですね。
ウェルスナビは2020年12月には上場も予定してますのでさらに信頼性も高まり、今後も期待して運用を見守りたいです。
ウェルスナビの詳細はこちらの記事で運用実績と共にまとめていますので参考にしてみてください。
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