進化したロボアドバイザー投資!という事で2020年の1月にサービスをスタートしているFOLIO ROBO PRO (フォリオロボプロ)
フォリオロボプロは既存のロボアド投資と比較してもよりリターンを狙い、下落も抑えるという事で、
定期的に公式サイトにも実績レポートが更新されています。
AIを利用して積極的にポートフォリオを組み替える事で実現を目指しているわけですが、
私も運用していまして、これまではかなり順調に運用されているのを感じています。
では、
投資初心者のタマ
という事で、
くません
FOLIO ROBO PROについてはこちらの記事で詳しく解説していますの参考にしてみてください。
目次
各ロボアドの実績比較
まず今回比較するロボアド3社のこれまでの私の運用実績、トータルリターンを紹介します。
2021年11月13日時点での実績
- THEO+docomo(テオプラスドコモ) 運用5年2か月で+45.05%
- ウェルスナビ 運用3年3か月で+41.95%
- フォリオロボプロ 運用1年5か月で+35.34%
軒並み好成績ですね。
テオドコモ、ウェルスナビはコロナショックの影響をもろに受け、2020年3月に大幅下落しましたが、そこから急回復でコロナ前の最高値圏を優に超えています。
フォリオロボプロはコロナショック後の2020年5月からスタート、
運用期間はまだ一年程ですが+35%超えと非常に好成績で、特徴であるポートフォリオの組替えも上手くいっているかなという印象です。
完全ほったらかしでこの実績ですので個人的には全く文句のつけようがないです。
引き続きほったらかしで運用してもらいたいと思います。
ではここから、さらに各ロボアドのここ1か月の上昇率を比較していきたいと思います。
ちなみに比較しやすいようにテオとウェルスナビは投資先の配分を大体揃えてあります(株式、債券、その他で大体6:3:1の割合)。
各ロボアドの直近1か月(2021/10/13~11/13)の上昇率比較
FOLIO ROBO PROの1か月の上昇率

10/13の実績+28.66%

11/13の実績+35.34%
※小数点2位以下四捨五入
2021/11/13の実績(+35.34%)- 2021/10/13実績(+28.66%)=+6.68%
テオ(THEO+docomo)の1か月の上昇率

10/13の実績+40.33%

11/15の実績+45.05%
※テオは土日の反映がないので翌営業日の実績
2021/11/15実績(+45.05%)-2021/10/13実績(+40.33%)=+4.72%
ウェルスナビの1か月の上昇率

10/13の実績+36.62%

11/13の実績+41.95%
2021/11/13実績(+41.95%)- 2021/10/13実績(+36.62%)=+5.33%
ロボアド3社の比較の結果
ということで2021/10/13~2021/11/13までで比較したところ、
- フォリオロボプロ(FOLIO ROBO PRO) +6.68%
- ウェルスナビ+5.33%
- テオ(THEO+docomo)+4.72%
2021年の10月~11月の上昇率ではフォリオロボプロ、ウェルスナビ、、テオドコモの順で上昇率が高かったという結果です。
前月に引き続き、フォリオロボプロが上昇率トップ、6.68%の上昇とむちゃくちゃ上げてますね!
リターンを狙うロボアドの本領発揮という感じです。
ウェルスナビ、テオドコモもそれぞれ5%前後の上昇と非常に堅調です。
米国株式市場が非常に堅調、年末年始に向けて株価は強い時期に入るので今後も期待したいですね。
とはいえ、この先の相場がどうなるかはわかりませんので一喜一憂せずに変わらずほったらかしで運用してもらいます。
最初にも紹介しましたが、これまでの実績は
- THEO+docomo(テオプラスドコモ) 運用5年2か月で+45.05%
- ウェルスナビ 運用3年3か月で+41.95%
- フォリオロボプロ 運用1年5か月で+35.34%
と、とにかく好調、各ロボアドの特徴を出しつつ、素晴らしい実績を出してくれています。
ロボアド運用の場合は世界中に分散投資しつつ、短期的な下落は気にせず自動で運用してもらえるのでほったらかすのみです。
フォリオロボプロはつみたてNISAと相性がいい?
これは実際の運用の中で感じている事ですが、フォリオロボプロは金や新興国株等、つみたてNISA等ではなかなか組み込めない資産を大胆に組み込みます。
王道のインデックス投資(つみたてNISA、株式のインデックス運用)を行いつつ、フォリオロボプロで運用を行うのは組み合わせとして相性がよさそうですね。
くません

まとめ:ロボアドはどれも優秀
一応、8月の比較で上昇率ではウェルスナビ⇒フォリオロボプロ⇒テオドコモという結果となりましたが、長期的には正直どれも優秀と言わざるを得ない結果が出ています。
テオドコモ、ウェルスナビでは世界中の資産に分散投資を行う王道の資産運用、
フォリオロボプロはリターンを狙う積極的なポートフォリオの組み替えが上手くいっています。
どちらもほったらかしで今後の運用に期待していきたいと思います。
個人的には完全ほったらかしでこれだけの実績を出してくれているので正直不満もありません。
ロボアドを活用する場合、安定的に運用するなら、ウェルスナビかテオドコモ、よりリターンを狙いたい場合はフォリオロボプロというイメージでの運用ですね。
フォリオロボプロはまだ新しいサービスではありますが、コロナショックによる下落幅が抑えられている所や、
ポートフォリオを大胆に組み替えてリターンを狙ったりと、自分で手動でやるには難しい部分をかなりやってくれています。
という事で投資先の1つとして悪くないかなと思いますし、ほったらかしで投資できる選択肢が増えるのは非常にありがたいですね。
投資資金の一部をFOLIO ROBO PROで運用してみるのは面白いかなと感じています。
今後もロボアドの実績は定期的に公開していきますので参考にしてみてください。
今回比較しているロボアド各社の実績、特徴はこちらの記事でまとめています。
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